Lyric

落ちてく花の気持ちがわかる

もがく重みさえも忘れ

目をいっぱいに見開いて立ってた

力がぬけてゆく

流れる水のように私を

どこか遠く運んで

ああ無言の恋歌

うれしい時も悲鳴上げる

いま あなたを知ることが

生きている証

孔雀みたいな満天の星

あなたの瞳に映る私

息が触れると心を刺す棘が

ひとつずつ消えてく

生命の河の水にゆだねた

木の葉の舟みたいに

ああ無言の恋歌

邪険な時を忘れさせて

もう昨日までの私

反古にしてもいい

ああ無言の恋歌

うれしい時も悲鳴上げる

いま あなたを知ることが

生きている証

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