どんなにキレイな色と色も
どんなに きれい な しょく と しょく も
donnani kirei na Shoku to Shoku mo
一緒に混ざってしまえば汚くなる
いっしょに まざ ってしまえば お くなる
Isshoni Maza tteshimaeba O kunaru
頑なに僕は背を向けて
かたくな に ぼくは せ を むけ て
Katakuna ni Bokuha Se wo Muke te
友達はいらないとバリアを張っていた
ともだち はいらないと ばりあ を はって いた
Tomodachi hairanaito baria wo Hatte ita
一人だって生きて行けるよ
ひとり だって いき て いけ るよ
Hitori datte Iki te Ike ruyo
強くなりたいんだと
つよく なりたいんだと
Tsuyoku naritaindato
窓の外見て息をしてた
まど の がいけん て いき をしてた
Mado no Gaiken te Iki woshiteta
いつしかまわりの声なんて聴こえないくらい
いつしかまわりの こえ なんて きこ えないくらい
itsushikamawarino Koe nante Kiko enaikurai
そう 僕だけのその世界 見つけたのに…
そう ぼく だけのその せかい みつ けたのに …
sou Boku dakenosono Sekai Mitsu ketanoni …
なぜ君は突然
なぜ くん は とつぜん
naze Kun ha Totsuzen
現れたのだろう？
あらわれ たのだろう ？
Araware tanodarou ？
僕の心に溶け込むように
ぼく の こころ に とけ こむ ように
Boku no Kokoro ni Toke Komu youni
ここに存在するんだ？
ここに そんざい するんだ ？
kokoni Sonzai surunda ？
拒絶してた他人の色まで受け入れてる
きょぜつ してた たにん の しょく まで うけいれ てる
Kyozetsu shiteta Tanin no Shoku made Ukeire teru
見たことのない 感じたことない
みた ことのない かんじ たことない
Mita kotononai Kanji takotonai
君と僕とが混ざり合うもの
くん と ぼく とが まざりあう もの
Kun to Boku toga Mazariau mono
誰かがこっそり耳打ちして
だれか がこっそり みみうち して
Dareka gakossori Mimiuchi shite
ふいに指差されることに慣れてしまった
ふいに ゆび ささ れることに なれ てしまった
fuini Yubi Sasa rerukotoni Nare teshimatta
自分とは違うその色を
じぶん とは ちがう その しょく を
Jibun toha Chigau sono Shoku wo
人は皆 排除して一つになるんだ
にん は みな はいじょ して ひとつ になるんだ
Nin ha Mina Haijo shite Hitotsu ninarunda
友達とはねえ何だろう？
ともだち とはねえ なんだ ろう ？
Tomodachi tohanee Nanda rou ？
同じ色のフリをして
おなじ しょく の ふり をして
Onaji Shoku no furi woshite
距離を測って群れることか？
きょり を はかって むれ ることか ？
Kyori wo Hakatte Mure rukotoka ？
何かを取り繕って近づくくらいならば
なにか を とり つくらって ちかづ くくらいならば
Nanika wo Tori Tsukuratte Chikazu kukurainaraba
もう孤独と暮らそうって決めたんだ
もう こどく と くら そうって きめ たんだ
mou Kodoku to Kura soutte Kime tanda
なぜ君はそれでも
なぜ くん はそれでも
naze Kun hasoredemo
話し掛けて来たの？
はなし かけ て きた の ？
Hanashi Kake te Kita no ？
僕は言葉も忘れてたのに
ぼくは ことば も わすれ てたのに
Bokuha Kotoba mo Wasure tetanoni
愛を思い出させるよ
あい を おもいださ せるよ
Ai wo Omoidasa seruyo
さりげなくて抵抗できない風のように
さりげなくて ていこう できない かぜ のように
sarigenakute Teikou dekinai Kaze noyouni
心の中に忍び込んで来た
こころ の なかに しのびこん で きた
Kokoro no Nakani Shinobikon de Kita
たった一つの混ざり合うもの
たった ひとつ の まざりあう もの
tatta Hitotsu no Mazariau mono
なぜ君は突然
なぜ くん は とつぜん
naze Kun ha Totsuzen
現れたのだろう？
あらわれ たのだろう ？
Araware tanodarou ？
僕の心に溶け込むように
ぼく の こころ に とけ こむ ように
Boku no Kokoro ni Toke Komu youni
ここに存在するんだ？
ここに そんざい するんだ ？
kokoni Sonzai surunda ？
拒絶してた他人の色まで受け入れてる
きょぜつ してた たにん の しょく まで うけいれ てる
Kyozetsu shiteta Tanin no Shoku made Ukeire teru
見たことのない 感じたことない
みた ことのない かんじ たことない
Mita kotononai Kanji takotonai
君と僕とが混ざり合うもの
くん と ぼく とが まざりあう もの
Kun to Boku toga Mazariau mono