Lyric

空に昇るお日さまが朝を連れてくるよ

誰もボクのこと知らない街へと

たまにすれ違うキミを遠くで見てた

ボクの心は不思議に切なく

遠い世界のどこか

たくさんの思い出の中でも

キミといた時間(とき)が

いちばんに輝いた宝物

銀の星がまたたいた瞬間に指さし

キミがほほ笑んだ ふつうの夕暮れ

名前を呼ばれる度に嬉しい気持ち

花が咲いてゆくように広がる

この手で触れたキミは

こんなにも温かく優しく

ボクもここにいる

夢のような幸せに眼(め)を閉じた

広い世界に散った

たくさんの思い出と一緒に

未来(あした)のボクらは

どこにいて どんな空見るのかな

遠いあの日から

ひとつずつ重なった奇跡が

今をつくるから

大切な人たちに伝えたい

「ありがとう…」

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