争いあうことに意味など無いとあの日
あらそい あうことに いみ など ない とあの にち
Arasoi aukotoni Imi nado Nai toano Nichi
告げた応えが今、自分に届いたのさ
つげ た こたえ が いま 、 じぶん に とどい たのさ
Tsuge ta Kotae ga Ima 、 Jibun ni Todoi tanosa
失ったものはもう戻らないということは
うった ものはもう もどら ないということは
Utta monohamou Modora naitoiukotoha
誰もが同じだと、心の奥に響いた
だれも が おなじ だと 、 こころ の おく に ひびい た
Daremo ga Onaji dato 、 Kokoro no Oku ni Hibii ta
消えない深い憎しみはあるから
きえ ない ふかい にくしみ はあるから
Kie nai Fukai Nikushimi haarukara
『赦し』という、その言葉が
『 ゆるし 』 という 、 その ことば が
『 Yurushi 』 toiu 、 sono Kotoba ga
生まれたんだろう…人に
うまれ たんだろう … にん に
Umare tandarou … Nin ni
護りたいという想いは受け継がれ
まもり たいという おもい は うけつが れ
Mamori taitoiu Omoi ha Uketsuga re
連れていった…そう
つれ ていった … そう
Tsure teitta … sou
捉われてたこの心を遠い日の約束の場所まで
とらわ れてたこの こころ を とおい にち の やくそく の ばしょ まで
Torawa retetakono Kokoro wo Tooi Nichi no Yakusoku no Basho made
もう…もう誰にも、悲しみを感じさせないと
もう … もう だれ にも 、 かなしみ を かんじ させないと
mou … mou Dare nimo 、 Kanashimi wo Kanji sasenaito
誓ったこと果たすために戦いを終えよう
ちかった こと はた すために たたかい を おえ よう
Chikatta koto Hata sutameni Tatakai wo Oe you
人を信じること、懐かしいあの優しさ、
にん を しんじ ること 、 なつかし いあの やさし さ 、
Nin wo Shinji rukoto 、 Natsukashi iano Yasashi sa 、
迷いない自信が、記憶から呼びかけている
まよい ない じしん が 、 きおく から よび かけている
Mayoi nai Jishin ga 、 Kioku kara Yobi kaketeiru
「消せない深い後悔があっても
「 けせ ない ふかい こうかい があっても
「 Kese nai Fukai Koukai gaattemo
自分を赦せる人は自分以外にいない」と
じぶん を ゆるせ る にん は じぶんいがい にいない 」 と
Jibun wo Yuruse ru Nin ha Jibun\'igai niinai 」 to
救いたいという心に本当の強さを見つけた
すくい たいという こころ に ほんとう の つよさ を みつ けた
Sukui taitoiu Kokoro ni Hontou no Tsuyosa wo Mitsu keta
夢のような理想だとて声にして伝えゆく姿に
ゆめ のような りそう だとて こえ にして つたえ ゆく すがた に
Yume noyouna Risou datote Koe nishite Tsutae yuku Sugata ni
ああ、ありがとうと伝えよう…過ぎ去った人と
ああ 、 ありがとうと つたえ よう … すぎ さった にん と
aa 、 arigatouto Tsutae you … Sugi Satta Nin to
変わらないでずっと側にいてくれた人へ
かわ らないでずっと がわ にいてくれた にん へ
Kawa ranaidezutto Gawa niitekureta Nin he
護りたいという理想の本当に辿り着く先は
まもり たいという りそう の ほんとう に たどり つく さき は
Mamori taitoiu Risou no Hontou ni Tadori Tsuku Saki ha
遍く人、その笑顔が
あまねく にん 、 その えがお が
Amaneku Nin 、 sono Egao ga
この瞬間も、その将来もある場所
この しゅんかん も 、 その しょうらい もある ばしょ
kono Shunkan mo 、 sono Shourai moaru Basho
そう約束して、この誓い受け継いで欲しい
そう やくそく して 、 この ちかい うけ つい で ほしい
sou Yakusoku shite 、 kono Chikai Uke Tsui de Hoshii
平和という世代創る人々の胸に
へいわ という せだい つくる ひとびと の むね に
Heiwa toiu Sedai Tsukuru Hitobito no Mune ni