気になって覗き込み映るおもかげ
きに なって のぞき こみ うつる おもかげ
Kini natte Nozoki Komi Utsuru omokage
いつから都合のいい記憶だけ見ていたんだろう
いつから つごう のいい きおく だけ みて いたんだろう
itsukara Tsugou noii Kioku dake Mite itandarou
手触れれば揺れてぼやけて消えてく
てざわれ れば ゆれ てぼやけて きえ てく
Tezaware reba Yure teboyakete Kie teku
君はどこだっけ？
くん はどこだっけ ？
Kun hadokodakke ？
変わるのも変えないのも悪くなくて
かわ るのも かえ ないのも わるく なくて
Kawa runomo Kae nainomo Waruku nakute
縮まらない距離が今の二人の答え
ちぢま らない きょり が いま の ふたり の こたえ
Chijima ranai Kyori ga Ima no Futari no Kotae
足りない何かは知ってる あの日落として
たり ない なにか は しって る あの にち おと して
Tari nai Nanika ha Shitte ru ano Nichi Oto shite
深く沈んだまま
ふかく しずん だまま
Fukaku Shizun damama
思い出に甘えてた寄りかかっていた
おもいで に あまえ てた より かかっていた
Omoide ni Amae teta Yori kakatteita
いつから頼り切り不安から逃げていたんだろう
いつから たより きり ふあん から にげ ていたんだろう
itsukara Tayori Kiri Fuan kara Nige teitandarou
綺麗な面ばかり眺めて背けた
きれい な めん ばかり ながめ て そむけ た
Kirei na Men bakari Nagame te Somuke ta
本当はわかってる
ほんとう はわかってる
Hontou hawakatteru
支えても支えなくても痛いなら
ささえ ても ささえ なくても いたい なら
Sasae temo Sasae nakutemo Itai nara
向かい合っていっそ最後に全て話そう
むかい あって いっそ さいご に すべて はなそ う
Mukai Atte isso Saigo ni Subete Hanaso u
重り取って浮かんできた大切な日々
おもり とって うか んできた たいせつ な ひび
Omori Totte Uka ndekita Taisetsu na Hibi
たとえ錆びていても
たとえ さび ていても
tatoe Sabi teitemo
羨ましくて惹かれ合っていく
うらやま しくて ひか れ あって いく
Urayama shikute Hika re Atte iku
時が経って身動きさえ取れないほどに輝いて
とき が へって みうごき さえ とれ ないほどに かがやい て
Toki ga Hette Miugoki sae Tore naihodoni Kagayai te
変わるのも変えないのも悪くなくて
かわ るのも かえ ないのも わるく なくて
Kawa runomo Kae nainomo Waruku nakute
縮まらない距離が今の二人の答え
ちぢま らない きょり が いま の ふたり の こたえ
Chijima ranai Kyori ga Ima no Futari no Kotae
足りない何かは知ってる あの日から
たり ない なにか は しって る あの にち から
Tari nai Nanika ha Shitte ru ano Nichi kara
そう深く沈んだまま
そう ふかく しずん だまま
sou Fukaku Shizun damama