炎がメラメラ
ほのお が めらめら
Honoo ga meramera
心はカラカラ
こころは からから
Kokoroha karakara
頭はグラグラ
あたま は ぐらぐら
Atama ha guragura
体はフラフラ
からだ は ふらふら
Karada ha furafura
六根清浄(ろっこんしょうじょう)針の山
ろっこんしょうじょう ( ろっこんしょうじょう ) はり の やま
Rokkonshoujou ( rokkonshoujou ) Hari no Yama
修羅の道行く一人旅
しゅら の みちゆき く ひとりたび
Shura no Michiyuki ku Hitoritabi
にっちもさっちもいかない
にっちもさっちもいかない
nitchimosatchimoikanai
煩悩
ぼんのう
Bonnou
愛とはトキメキ
あい とは ときめき
Ai toha tokimeki
然してオウノウ
そして おうのう
Soshite ounou
咲いてはシュウネン
さい ては しゅうねん
Sai teha shuunen
散ってはオンネン
ちって は おんねん
Chitte ha onnen
五蘊皆空(ごうんかいくう)秋の空
ご うん みな そら ( ごうんかいくう ) あき の そら
Go Un Mina Sora ( gounkaikuu ) Aki no Sora
鳩摩(くま)の羅什(らじゅう)も泣いちっち
はと ま ( くま ) の ら しる ( らじゅう ) も ない ちっち
Hato Ma ( kuma ) no Ra Shiru ( rajuu ) mo Nai chitchi
あっちもそっちもこっちも
あっちもそっちもこっちも
atchimosotchimokotchimo
煩悩
ぼんのう
Bonnou
羯諦(ぎゃてい) 羯諦 羯諦
かつ てい ( ぎゃてい ) かつ てい かつ てい
Katsu Tei ( gyatei ) Katsu Tei Katsu Tei
羯諦 羯諦 羯諦
かつ てい かつ てい かつ てい
Katsu Tei Katsu Tei Katsu Tei
羯諦 羯諦 羯諦
かつ てい かつ てい かつ てい
Katsu Tei Katsu Tei Katsu Tei
羯諦 羯諦 羯諦
かつ てい かつ てい かつ てい
Katsu Tei Katsu Tei Katsu Tei
桜がヒラヒラ
さくら が ひらひら
Sakura ga hirahira
命がハラハラ
いのち が はらはら
Inochi ga harahara
今宵もツレヅレ
こよい も つれづれ
Koyoi mo tsurezure
思いはウタカタ
おもい は うたかた
Omoi ha utakata
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)除夜の鐘
ねはん じゃく せい ( ねはんじゃくじょう ) じょや の かね
Nehan Jaku Sei ( nehanjakujou ) Joya no Kane
五百羅漢の笛太鼓
ごひゃく らかん の ふえ たいこ
Gohyaku Rakan no Fue Taiko
いつまでたっても消えない
いつまでたっても きえ ない
itsumadetattemo Kie nai
煩悩
ぼんのう
Bonnou