「何も出来ないわよ」 と
「 なにも できな いわよ 」 と
「 Nanimo Dekina iwayo 」 to
ステンレスの湖に
すてんれす の みずうみ に
sutenresu no Mizuumi ni
君はレタスを浮かべた
くん は れたす を うか べた
Kun ha retasu wo Uka beta
僕はグラスを揃えた
ぼくは ぐらす を そろえ た
Bokuha gurasu wo Soroe ta
冷蔵庫の明かり
れいぞうこ の あかり
Reizouko no Akari
こぼれた時なぜか
こぼれた ときな ぜか
koboreta Tokina zeka
暖かそうに見えた
あたたか そうに みえ た
Atataka souni Mie ta
何気ない言葉が
なにげな い ことば が
Nanigena i Kotoba ga
心の中でふと
こころ の なか でふと
Kokoro no Naka defuto
広がる時のように
ひろが る ときの ように
Hiroga ru Tokino youni
恋はどこにも
こは どこにも
Koha dokonimo
台所にもあった
だいどころ にもあった
Daidokoro nimoatta
書きなぐりの 手紙を
かき なぐりの てがみ を
Kaki nagurino Tegami wo
残したまま行くけど
のこした まま いく けど
Nokoshita mama Iku kedo
傷ついた鳥のように
きずつ いた とり のように
Kizutsu ita Tori noyouni
行く先もあてもなくて
ゆくさき もあてもなくて
Yukusaki moatemonakute
あの頃に育てて
あの ごろに そだて て
ano Goroni Sodate te
そのままの小さな
そのままの ちいさ な
sonomamano Chiisa na
ポットの中のベンジャミン
ぽっと の なかの べんじゃみん
potto no Nakano benjamin
分かり合うふりして
わか り あう ふりして
Waka ri Au furishite
心のワンルームで
こころ の わんるーむ で
Kokoro no wanru^mu de
暮らして行く日々なら
くらし て いく ひび なら
Kurashi te Iku Hibi nara
恋はいつしか
こは いつしか
Koha itsushika
窮屈になるから
きゅうくつ になるから
Kyuukutsu ninarukara
ドアに鍵をかけて
どあ に かぎ をかけて
doa ni Kagi wokakete
ポストに落としたら
ぽすと に おと したら
posuto ni Oto shitara
もう君は戻る頃
もう くん は もどる ごろ
mou Kun ha Modoru Goro
僕はまだ街角
ぼくは まだ まちかど
Bokuha mada Machikado
この鍵の温もり
この かぎ の あたたも り
kono Kagi no Atatamo ri
追いかけてくれるなら
おい かけてくれるなら
Oi kaketekurerunara
恋をも一度
こい をも いちど
Koi womo Ichido
暖めてみるから
あたため てみるから
Atatame temirukara
思い出の合鍵に
おもいで の あいかぎ に
Omoide no Aikagi ni
手のひらの温もりを…
ての ひらの あたたも りを …
Teno hirano Atatamo riwo …