America色に染まる evening time
America しょく に そま る evening time
America Shoku ni Soma ru evening time
窓辺には海 さざなみの穂
まどべ には うみ さざなみの ほ
Madobe niha Umi sazanamino Ho
渚を走る 髪がゆれて
なぎさ を はしる かみ がゆれて
Nagisa wo Hashiru Kami gayurete
夕陽に長く影を落としては
ゆうひ に ながく かげ を おと しては
Yuuhi ni Nagaku Kage wo Oto shiteha
君のことだけを 考えていたくても
くん のことだけを かんがえ ていたくても
Kun nokotodakewo Kangae teitakutemo
いつも一人でいたあの頃の
いつも ひとり でいたあの ごろの
itsumo Hitori deitaano Gorono
身についた翳に怯えて
みに ついた えい に おびえ て
Mini tsuita Ei ni Obie te
いつか世界が変わる
いつか せかい が かわ る
itsuka Sekai ga Kawa ru
その愛は何よりも強く光る
その あい は なに よりも つよく ひかる
sono Ai ha Nani yorimo Tsuyoku Hikaru
さびしがり屋の 悪い癖は
さびしがり や の わるい くせ は
sabishigari Ya no Warui Kuse ha
ただ一時を もてあそび
ただ いちじ を もてあそび
tada Ichiji wo moteasobi
海風に浮く かもめ数え
うみかぜ に うく かもめ かぞえ
Umikaze ni Uku kamome Kazoe
ヤシの葉ゆれて こぼれる眩しさ
やし の は ゆれて こぼれる まぶし さ
yashi no Ha yurete koboreru Mabushi sa
君のことだけを 考えていたくても
くん のことだけを かんがえ ていたくても
Kun nokotodakewo Kangae teitakutemo
夏の渚に 秋の気配を感じるから 恋心
なつ の なぎさ に あき の けはい を かんじ るから こいごころ
Natsu no Nagisa ni Aki no Kehai wo Kanji rukara Koigokoro
遠く離れていると
とおく はなれ ていると
Tooku Hanare teiruto
心は光よりも速く走る
こころは ひかり よりも はやく はしる
Kokoroha Hikari yorimo Hayaku Hashiru