もうこんなとこまで歩いて来たのか
もうこんなとこまで あるい て きた のか
moukonnatokomade Arui te Kita noka
波の香り急に胸に届く
なみ の かおり きゅうに むね に とどく
Nami no Kaori Kyuuni Mune ni Todoku
思い出が途切れるボードウオーク
おもいで が とぎれる ぼーどうおーく
Omoide ga Togireru bo^douo^ku
まだ人で賑わう黄昏のピアで
まだ にん で にぎわ う たそがれ の ぴあ で
mada Nin de Nigiwa u Tasogare no pia de
君は何を僕に伝えようとするのか
くん は なにを ぼく に つたえ ようとするのか
Kun ha Naniwo Boku ni Tsutae youtosurunoka
誰一人誰一人それに気付かなくて
だれひとり だれひとり それに きづか なくて
Darehitori Darehitori soreni Kizuka nakute
このままでこのままで別れそうな二人
このままでこのままで わかれ そうな ふたり
konomamadekonomamade Wakare souna Futari
なぜ君と過ごした
なぜ くん と すご した
naze Kun to Sugo shita
夜の短さを時はすぐに忘れさせてしまう
よる の みじかさ を とき はすぐに わすれ させてしまう
Yoru no Mijikasa wo Toki hasuguni Wasure saseteshimau
手のひらをこぼれる砂のように
ての ひらをこぼれる すな のように
Teno hirawokoboreru Suna noyouni
もう僕の心に戻れないなら
もう ぼく の こころ に もどれ ないなら
mou Boku no Kokoro ni Modore nainara
君の胸に寒流の風冷たいなら
くん の むね に かんりゅう の かぜ つめた いなら
Kun no Mune ni Kanryuu no Kaze Tsumeta inara
どこにでもどこにでも行ってしまえばいい
どこにでもどこにでも いって しまえばいい
dokonidemodokonidemo Itte shimaebaii
誰よりも誰よりも遠く離れるなら
だれ よりも だれ よりも とおく はなれ るなら
Dare yorimo Dare yorimo Tooku Hanare runara
そしてもう週末のざわめきに紛れて
そしてもう しゅうまつ のざわめきに まぎれ て
soshitemou Shuumatsu nozawamekini Magire te
人ごみに消えてゆく君だけが悲しい
にん ごみに きえ てゆく くん だけが かなし い
Nin gomini Kie teyuku Kun dakega Kanashi i
誰一人誰一人それに気付かなくて
だれひとり だれひとり それに きづか なくて
Darehitori Darehitori soreni Kizuka nakute
賑やかに賑やかに暮れてゆく夕暮れ
にぎやか に にぎやか に くれ てゆく ゆうぐれ
Nigiyaka ni Nigiyaka ni Kure teyuku Yuugure