Lyric

行くあて知らずの心を残して

真夜中の街をただ歩いていたわ

ファミレスのコーヒー

本の一冊も持ってたら

様になるけど

あなたの嘘が 胸に痛いの

目を合わせずに

会えない言い訳して

別れ言葉が 愛したしるしと

古い歌みたいで笑っちゃうわね

いざよいながら 昇る月のよう

泣けたなら 夜明けが来るかしら

男と女の恋の行く先に

勝ち負けがあるのなら教えてほしい

好きでしょうがない

ただそれだけで幸せと言えないのかと

心変わりはとめられないね

あなたは少し

正直すぎただけよ

コートをはらり 軽く脱ぐように

さよならを言えたらかっこいいね

十六夜月が私を見ていた

泣けるまで 思い出が滲むまで

別れ言葉が 愛したしるしと

古い歌みたいで笑っちゃうわね

ひとり十六夜 夜明けの気配に

まだ残る月影 滲んでる

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