Lyric

手をつないだ影が 茜空の下 ほら重なるよ

あなた笑うたびに 楽しげに揺れるの

夕暮れの海 あるく砂浜 はしゃいだ足跡が

波に消えても 思い出だけは

こころ刻まれてるの 流されないように

また夏が来て 風は流れて ふたりの季節は巡り

今日の笑顔を 懐かしむように なれるといいねと

気がつけば空 星が唄う

やさしい ほしのうた 見上げる夏の空

よせてかえす波を 星空の下で ずっと見つめてた

あなたのやさしさに そっと包まれてた

いたずらな風 潮騒お音 終わりゆく夏の日

だけどふたりはこの海のように 遙か続いてゆくと

あなたが笑った

約束をして 涙流した 大きな胸に抱(いだ)かれ

幼い日々と 懐かしむように なれるといいねと

見上げれば空 星が唄う

やさしい ほしのうた 過ぎゆく夏の空

また夏が来て 風は流れて ふたりの季節は巡り

今日の笑顔を 懐かしむように なれるといいねと

気がつけば空 星が唄う

やさしい ほしのうた 見上げた夏の空

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