惹かれあう糸でも 辿(たど)れない
ひか れあう いと でも てん ( たど ) れない
Hika reau Ito demo Ten ( tado ) renai
背中越しの あなたの言葉に
せなか こし の あなたの ことば に
Senaka Koshi no anatano Kotoba ni
許しあうことさえ 気づけなかったのは
ゆるし あうことさえ きづ けなかったのは
Yurushi aukotosae Kizu kenakattanoha
僕の弱さのせい
ぼく の よわさ のせい
Boku no Yowasa nosei
めぐり行く季節は 残酷に色付き、
めぐり いく きせつ は ざんこく に いろづけ き 、
meguri Iku Kisetsu ha Zankoku ni Irozuke ki 、
紫の香りを放つ
むらさき の かおり を ほうっつ
Murasaki no Kaori wo Houttsu
さあ 飛び立つんだ 心のままに
さあ とび たつ んだ こころ のままに
saa Tobi Tatsu nda Kokoro nomamani
つながれた鎖(くさり)など 僕がすぐに解(ほど)くよ
つながれた くさり ( くさり ) など ぼく がすぐに かい ( ほど ) くよ
tsunagareta Kusari ( kusari ) nado Boku gasuguni Kai ( hodo ) kuyo
もう 止められない 運命の風
もう やめら れない うんめい の かぜ
mou Yamera renai Unmei no Kaze
悲しみに潤(うる)んだ声を 遥かな地平線に 届けるから
かなしみ に じゅん ( うる ) んだ こえ を はるか な ちへいせん に とどけ るから
Kanashimi ni Jun ( uru ) nda Koe wo Haruka na Chiheisen ni Todoke rukara
嵐から逃れて 遠い国
あらし から のがれ て とおい くに
Arashi kara Nogare te Tooi Kuni
暖かい 木漏れ陽に目覚め
あたたか い き もれ ように めざめ
Atataka i Ki More Youni Mezame
幼い約束を 忘れてしまったら
おさない やくそく を わすれ てしまったら
Osanai Yakusoku wo Wasure teshimattara
どれだけ楽だろう
どれだけ らく だろう
doredake Raku darou
人はまた心を 癒しては通わせ、
にん はまた こころ を いやし ては かよわ せ 、
Nin hamata Kokoro wo Iyashi teha Kayowa se 、
やがて選ぶ 愛か夢か
やがて えらぶ あい か ゆめ か
yagate Erabu Ai ka Yume ka
ああ どこに居るの? 気持ち惑わして
ああ どこに いる の ? きもち まどわ して
aa dokoni Iru no ? Kimochi Madowa shite
これ以上あなたから 逸(はぐ)れたくはないから
これ いじょう あなたから いつ ( はぐ ) れたくはないから
kore Ijou anatakara Itsu ( hagu ) retakuhanaikara
そう 僕は行くよ 再び出会う
そう ぼくは いく よ ふたたび であう
sou Bokuha Iku yo Futatabi Deau
喜びに震えた瞳 輝く虹が写る その時まで
よろこび に ふるえ た ひとみ かがやく にじ が うつる その とき まで
Yorokobi ni Furue ta Hitomi Kagayaku Niji ga Utsuru sono Toki made
めぐり行く季節は 残酷に色付き、
めぐり いく きせつ は ざんこく に いろづけ き 、
meguri Iku Kisetsu ha Zankoku ni Irozuke ki 、
紫の香りを放つ
むらさき の かおり を ほうっつ
Murasaki no Kaori wo Houttsu
さあ 飛び立つんだ 心のままに
さあ とび たつ んだ こころ のままに
saa Tobi Tatsu nda Kokoro nomamani
つながれた鎖(くさり)など 僕がすぐに解(ほど)くよ
つながれた くさり ( くさり ) など ぼく がすぐに かい ( ほど ) くよ
tsunagareta Kusari ( kusari ) nado Boku gasuguni Kai ( hodo ) kuyo
もう 止められない 運命の風
もう やめら れない うんめい の かぜ
mou Yamera renai Unmei no Kaze
悲しみに潤(うる)んだ声を 遥かな地平線に 届けるから
かなしみ に じゅん ( うる ) んだ こえ を はるか な ちへいせん に とどけ るから
Kanashimi ni Jun ( uru ) nda Koe wo Haruka na Chiheisen ni Todoke rukara
あなただけに
あなただけに
anatadakeni