Lyric

見送る夜の灯籠は

流れて川面を進む

もう少し追いかけて行こう

初めて触れた手のぬくもりや

わたしの名前を 呼んで声を

胸の奥 確かめながら

何も知らなかった

いつも守ってくれたこと

慣れ過ぎていた瞬間が

悲しいくらい輝きだす

揺れる灯火は

優しいあの眼差し 思わせる

いつまでも いつまでも

忘れないから…

忘れないから…

明日 帰るけれど

待で暮らしてゆくけれど

ここで凄した毎日は

ずっとずっと近くにある

愛しい歳月は

わたしの祈り乗せて遠ざかる

いつまでも いつまでも

忘れないから…

忘れないから…

忘れないから…

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