夜明け間近 消える明かり
よあけ まじか きえ る あかり
Yoake Majika Kie ru Akari
木々の沈黙 遠ざかる音
きぎ の ちんもく とおざ かる おと
Kigi no Chinmoku Tooza karu Oto
それは突然の出会いだった
それは とつぜん の であい だった
soreha Totsuzen no Deai datta
手の届かない凛と咲く花
ての とどか ない りん と さく はな
Teno Todoka nai Rin to Saku Hana
揺れる想いに目隠しをして
ゆれ る おもい に めかくし をして
Yure ru Omoi ni Mekakushi woshite
見えない素振りで佇んでた
みえ ない そぶり で ちょ んでた
Mie nai Soburi de Cho ndeta
君はまるで月のように
くん はまるで がつ のように
Kun hamarude Gatsu noyouni
淡く浮かんで街を照らす
たん く うか んで まち を てら す
Tan ku Uka nde Machi wo Tera su
木々を揺らした風のように
きぎ を ゆら した かぜ のように
Kigi wo Yura shita Kaze noyouni
ふわり泳いで頬かすめる
ふわり およい で ほお かすめる
fuwari Oyoi de Hoo kasumeru
大きな声で 笑う君を
おおき な こえ で わらう くん を
Ooki na Koe de Warau Kun wo
好きになるとは 思わなかった
すき になるとは おもわ なかった
Suki ninarutoha Omowa nakatta
出逢った日から気付いてたんだ
であった にち から きづい てたんだ
Deatta Nichi kara Kizui tetanda
時折見せる悲しい瞳を
ときおり みせ る かなし い ひとみ を
Tokiori Mise ru Kanashi i Hitomi wo
満ちてく月はまばゆいほど
みち てく がつ はまばゆいほど
Michi teku Gatsu hamabayuihodo
僕を染めてく 色鮮やかに
ぼく を そめ てく しょく せん やかに
Boku wo Some teku Shoku Sen yakani
欠けてく月は悲しい色
かけ てく がつ は かなし い しょく
Kake teku Gatsu ha Kanashi i Shoku
僕を焦がして切なくする
ぼく を こが して せつな くする
Boku wo Koga shite Setsuna kusuru
今でもまだ幻のように
いま でもまだ まぼろし のように
Ima demomada Maboroshi noyouni
思う時がある
おもう とき がある
Omou Toki gaaru
僕に出来ることで君を
ぼく に できる ことで くん を
Boku ni Dekiru kotode Kun wo
笑わせてみせるから
わらわ せてみせるから
Warawa setemiserukara
そんな君を想うとこの胸は
そんな くん を おもう とこの むね は
sonna Kun wo Omou tokono Mune ha
ただいたずらに奪われてく
ただいたずらに うばわ れてく
tadaitazurani Ubawa reteku
いつでも君を抱きしめてたい
いつでも くん を だき しめてたい
itsudemo Kun wo Daki shimetetai
君が君でいられるように…
くん が くん でいられるように …
Kun ga Kun deirareruyouni …
君が君でいられるように…
くん が くん でいられるように …
Kun ga Kun deirareruyouni …