手のひらで解ける雪 そっと包み込んだ
ての ひらで とけ る ゆき そっと つつみ こん だ
Teno hirade Toke ru Yuki sotto Tsutsumi Kon da
はかない輝きを いつまでも閉じ込めたくて
はかない かがやき を いつまでも とじこめ たくて
hakanai Kagayaki wo itsumademo Tojikome takute
白い息消えるまで ずっと見つめていた
しろい いき きえ るまで ずっと みつ めていた
Shiroi Iki Kie rumade zutto Mitsu meteita
見上げて気づいたよ 越えたんだ 私の背丈
みあげ て きづ いたよ こえ たんだ わたし の せたけ
Miage te Kizu itayo Koe tanda Watashi no Setake
いつも一緒にいたから…
いつも いっしょに いたから …
itsumo Isshoni itakara …
静かに降り積もる粉雪のように
しずか に おり つも る こなゆき のように
Shizuka ni Ori Tsumo ru Konayuki noyouni
あなたのその笑顔に優しく 包まれていた
あなたのその えがお に やさし く つつま れていた
anatanosono Egao ni Yasashi ku Tsutsuma reteita
何故だかわからない愛しい気持ちが
なぜ だかわからない いとしい きもち が
Naze dakawakaranai Itoshii Kimochi ga
胸を打つ切なさに私は気づいてしまった
むね を うつ せつな さに わたし は きづ いてしまった
Mune wo Utsu Setsuna sani Watashi ha Kizu iteshimatta
とまどいに揺れる胸 そっと押さえつけた
とまどいに ゆれ る むね そっと おさ えつけた
tomadoini Yure ru Mune sotto Osa etsuketa
知らずに過ごしてた 今までを振り返るように
しらず に すご してた いままで を ふりかえる ように
Shirazu ni Sugo shiteta Imamade wo Furikaeru youni
近すぎて見えなくて ずっとごまかしてた
ちかす ぎて みえ なくて ずっとごまかしてた
Chikasu gite Mie nakute zuttogomakashiteta
ホントはわかってる 好きなんだ あなたのコトを
ほんと はわかってる すき なんだ あなたの こと を
honto hawakatteru Suki nanda anatano koto wo
いつも一緒にいたのに…
いつも いっしょに いたのに …
itsumo Isshoni itanoni …
静かに吹き抜ける木枯らしに吹かれ
しずか に ふきぬけ る こがらし らしに ふか れ
Shizuka ni Fukinuke ru Kogarashi rashini Fuka re
あなたのその笑顔に思わずうつむいていた
あなたのその えがお に おもわず うつむいていた
anatanosono Egao ni Omowazu utsumuiteita
不思議でもどかしい溢れる気持ちに
ふしぎ でもどかしい あふれ る きもち に
Fushigi demodokashii Afure ru Kimochi ni
ものすごく弱すぎる私に気づいてしまった
ものすごく よわす ぎる わたし に きづ いてしまった
monosugoku Yowasu giru Watashi ni Kizu iteshimatta
いつも一緒にいたくて…
いつも いっしょに いたくて …
itsumo Isshoni itakute …
静かに舞い降りる花びらのように
しずか に まい おり る はなびら のように
Shizuka ni Mai Ori ru Hanabira noyouni
元気に私らしく笑うよいつものように
げんき に わたし らしく わらう よいつものように
Genki ni Watashi rashiku Warau yoitsumonoyouni
神様、少しだけ勇気を下さい
かみさま 、 すこし だけ ゆうき を ください
Kamisama 、 Sukoshi dake Yuuki wo Kudasai
初めてのこの気持ちあなたに伝えたい だから…
はじめて のこの きもち あなたに つたえ たい だから …
Hajimete nokono Kimochi anatani Tsutae tai dakara …