長距離バスに揺られて
ちょうきょり ばす に ゆら れて
Choukyori basu ni Yura rete
海沿いの道を行く
うみぞい の みち を いく
Umizoi no Michi wo Iku
青い海の向こうから
あおい うみ の むこう から
Aoi Umi no Mukou kara
話しかけられているようで…
はなし かけられているようで …
Hanashi kakerareteiruyoude …
あなたが生まれた街
あなたが うまれ た まち
anataga Umare ta Machi
ただ一人で来てみたかった
ただ ひとり で きて みたかった
tada Hitori de Kite mitakatta
初めてなのに懐かしいのは
はじめて なのに なつかし いのは
Hajimete nanoni Natsukashi inoha
終わってない私の恋のせいね
おわ ってない わたし の こい のせいね
Owa ttenai Watashi no Koi noseine
腕の枕で聞かせてくれた
うで の まくら で きか せてくれた
Ude no Makura de Kika setekureta
いつか一緒に行こうよなんて…
いつか いっしょに いこ うよなんて …
itsuka Isshoni Iko uyonante …
約束をもしもしていたら
やくそく をもしもしていたら
Yakusoku womoshimoshiteitara
どうだったのかな?
どうだったのかな ?
doudattanokana ?
入江(いりえ)の先の灯台
いりえ ( いりえ ) の さきの とうだい
Irie ( irie ) no Sakino Toudai
少年の記憶たち
しょうねん の きおく たち
Shounen no Kioku tachi
窓を少し開けた時
まど を すこし ひらけ た とき
Mado wo Sukoshi Hirake ta Toki
波が騒ぎ始めたよ
なみ が さわぎ はじめ たよ
Nami ga Sawagi Hajime tayo
私が愛したもの
わたし が いとし たもの
Watashi ga Itoshi tamono
そのすべてを確かめたい
そのすべてを たしか めたい
sonosubetewo Tashika metai
思い出よりも鮮やかだった
おもいで よりも せん やかだった
Omoide yorimo Sen yakadatta
描(えが)いていた頭の中の景色
びょう ( えが ) いていた あたま の なかの けしき
Byou ( ega ) iteita Atama no Nakano Keshiki
左の耳で教えてくれた
ひだり の みみ で おしえ てくれた
Hidari no Mimi de Oshie tekureta
海の青さと古い町並み
うみ の あお さと ふるい まちなみ
Umi no Ao sato Furui Machinami
あの頃にここへ来ていたら
あの ごろに ここへ きて いたら
ano Goroni kokohe Kite itara
続いてたのかな?
つづい てたのかな ?
Tsuzui tetanokana ?
初めてなのに懐かしいのは
はじめて なのに なつかし いのは
Hajimete nanoni Natsukashi inoha
終わってない私の恋のせいね
おわ ってない わたし の こい のせいね
Owa ttenai Watashi no Koi noseine
腕の枕で聞かせてくれた
うで の まくら で きか せてくれた
Ude no Makura de Kika setekureta
いつか一緒に行こうよなんて…
いつか いっしょに いこ うよなんて …
itsuka Isshoni Iko uyonante …
約束をもしもしていたら
やくそく をもしもしていたら
Yakusoku womoshimoshiteitara
どうだったのかな?
どうだったのかな ?
doudattanokana ?
懐かしい初めて
なつかし い はじめて
Natsukashi i Hajimete