どしゃぶりの雨の中 ひとり歩く
どしゃぶりの あめ の なか ひとり あるく
doshaburino Ame no Naka hitori Aruku
もくてきちなんてない そのひ暮らしさ
もくてきちなんてない そのひ くらし さ
mokutekichinantenai sonohi Kurashi sa
こどくだけがいつもそばにいてくれる あいされた記憶などない
こどくだけがいつもそばにいてくれる あいされた きおく などない
kodokudakegaitsumosobaniitekureru aisareta Kioku nadonai
正直で真面目な生き方はできない
しょうじき で まじめ な いきかた はできない
Shoujiki de Majime na Ikikata hadekinai
そう 俺は自由気ままな流れ者
そう おれ は じゆう きまま な ながれ もの
sou Ore ha Jiyuu Kimama na Nagare Mono
ただ 心のまま生きるだけさ
ただ こころ のまま いき るだけさ
tada Kokoro nomama Iki rudakesa
道ばたに捨てられた空き缶さえも
みち ばたに すて られた あきかん さえも
Michi batani Sute rareta Akikan saemo
愛おしく思える “俺と同じだ”と
あい おしく おもえ る “ おれ と おなじ だ ” と
Ai oshiku Omoe ru “ Ore to Onaji da ” to
ちゅうとはんぱな やさしさなどいらない 求める度 裏切られる
ちゅうとはんぱな やさしさなどいらない もとめ る ど うらぎら れる
chuutohanpana yasashisanadoiranai Motome ru Do Uragira reru
どうせなら落ちるとこまで落ちようか
どうせなら おちる とこまで おち ようか
dousenara Ochiru tokomade Ochi youka
もう 俺にはなにもない 空っぽなんだ
もう おれ にはなにもない からっぽ なんだ
mou Ore nihananimonai Karappo nanda
ぬくもりはとうに捨てちまった
ぬくもりはとうに すて ちまった
nukumorihatouni Sute chimatta
正直で真面目ないき方はできない
しょうじき で まじめ ないき かたは できない
Shoujiki de Majime naiki Kataha dekinai
そう おれは自由気ままな流れ者
そう おれは じゆう きまま な ながれ もの
sou oreha Jiyuu Kimama na Nagare Mono
でも ほんとうはただ愛されたいだけ
でも ほんとうはただ あいさ れたいだけ
demo hontouhatada Aisa retaidake
もう一度 その手で抱きしめて欲しい
もう いちど その てで だき しめて ほしい
mou Ichido sono Tede Daki shimete Hoshii
我儘な俺を笑ってくれ
わがまま な おれ を わらって くれ
Wagamama na Ore wo Waratte kure
もう一度…
もう いちど …
mou Ichido …
抱きしめて…
だき しめて …
Daki shimete …
その手で…
その てで …
sono Tede …