あたり一面 広がっていた
あたり いちめん ひろが っていた
atari Ichimen Hiroga tteita
しろつめ草で編んだ髪飾り
しろつめ くさ で あんだ かみかざり
shirotsume Kusa de Anda Kamikazari
夕暮れの帰り道 小石を蹴って
ゆうぐれ の かえりみち こいし を けって
Yuugure no Kaerimichi Koishi wo Kette
どこまでも並んで歩き続けてた
どこまでも ならん で あるき つづけ てた
dokomademo Naran de Aruki Tsuzuke teta
瞳を閉じれば ほら
ひとみ を とじ れば ほら
Hitomi wo Toji reba hora
ひとつ残さず蘇る
ひとつ のこさ ず よみがえる
hitotsu Nokosa zu Yomigaeru
今でも記憶の中
いま でも きおく の なか
Ima demo Kioku no Naka
あの日のままの景色広がってる
あの にち のままの けしき ひろが ってる
ano Nichi nomamano Keshiki Hiroga tteru
悲しい時に心が帰る
かなし い ときに こころ が かえる
Kanashi i Tokini Kokoro ga Kaeru
大切な場所 胸の奥底に
たいせつ な ばしょ むね の おくそこ に
Taisetsu na Basho Mune no Okusoko ni
変わりゆく街並みや人の気持ちに
かわり ゆく まちなみ みや にん の きもち に
Kawari yuku Machinami miya Nin no Kimochi ni
気付かずに重ねた重く経(ふ)る時間(とき)よ
きづか ずに おもね た おもく けい ( ふ ) る じかん ( とき ) よ
Kizuka zuni Omone ta Omoku Kei ( fu ) ru Jikan ( toki ) yo
こんなに遠く離れ
こんなに とおく はなれ
konnani Tooku Hanare
私も変わってゆくけれど
わたし も かわ ってゆくけれど
Watashi mo Kawa tteyukukeredo
いつでも心の中
いつでも こころ の なか
itsudemo Kokoro no Naka
あの日の私たちと生きている
あの にち の わたしたち と いき ている
ano Nichi no Watashitachi to Iki teiru
いつでも心の中
いつでも こころ の なか
itsudemo Kokoro no Naka
あの日の私たちと生きている
あの にち の わたしたち と いき ている
ano Nichi no Watashitachi to Iki teiru