ニャー。
にゃー 。
nya^ 。
三日月の首輪に、野良猫の魂。
みかづき の くびわ に 、 のらねこ の たましい 。
Mikazuki no Kubiwa ni 、 Noraneko no Tamashii 。
夜中の一人歩きはあぶないよ。
よなか の ひとりあるき はあぶないよ 。
Yonaka no Hitoriaruki haabunaiyo 。
さらわれちゃうかもしれないよ。
さらわれちゃうかもしれないよ 。
sarawarechaukamoshirenaiyo 。
路地にならんだ、鉢植えの花とサボテンたち。
ろじ にならんだ 、 はち うえ の はな と さぼてん たち 。
Roji ninaranda 、 Hachi Ue no Hana to saboten tachi 。
運転手さんの心も折れそうなくらい
うんてんしゅ さんの こころ も おれ そうなくらい
Untenshu sanno Kokoro mo Ore sounakurai
くねくねと折れ曲がった道のつきあたり
くねくねと おれ まがった みち のつきあたり
kunekuneto Ore Magatta Michi notsukiatari
蛍光灯に照らされて、しんとしたところが遊び場さ。
けいこうとう に てら されて 、 しんとしたところが あそびば さ 。
Keikoutou ni Tera sarete 、 shintoshitatokoroga Asobiba sa 。
「ニャー。
「 にゃー 。
「 nya^ 。
今日もあえなかった。
きょう もあえなかった 。
Kyou moaenakatta 。
べつに約束していたわけじゃないけど
べつに やくそく していたわけじゃないけど
betsuni Yakusoku shiteitawakejanaikedo
キモチはつながってると感じていたのは
きもち はつながってると かんじ ていたのは
kimochi hatsunagatteruto Kanji teitanoha
自分だけだったのかな。
じぶん だけだったのかな 。
Jibun dakedattanokana 。
ね、どうおもってる?
ね 、 どうおもってる ?
ne 、 douomotteru ?
ちっぽけなつぶやきとか独りごとでも
ちっぽけなつぶやきとか ひとり ごとでも
chippokenatsubuyakitoka Hitori gotodemo
きいてほしい。
きいてほしい 。
kiitehoshii 。
‥そうじゃないな。
‥ そうじゃないな 。
‥ soujanaina 。
言葉で伝わらなくたって
ことば で つたわ らなくたって
Kotoba de Tsutawa ranakutatte
眼をみつめるだけで結ばれる光を
め をみつめるだけで むすば れる ひかり を
Me womitsumerudakede Musuba reru Hikari wo
信じているんだ。」
しんじ ているんだ 。」
Shinji teirunda 。」
ニャー。
にゃー 。
nya^ 。
中途半端にかまうならよして、っていったのに。
ちゅうとはんぱ にかまうならよして 、 っていったのに 。
Chuutohanpa nikamaunarayoshite 、 tteittanoni 。
気持ちをゆるしたとたん、ビシッ
きもち をゆるしたとたん 、 びしっ
Kimochi woyurushitatotan 、 bishitsu
かわった人。
かわった にん 。
kawatta Nin 。
小さな隙間から、スルリっとね。
ちいさ な すきま から 、 するり っとね 。
Chiisa na Sukima kara 、 sururi ttone 。
だけど、かわった人って、忘れられなくなるんだ。
だけど 、 かわった にん って 、 わすれ られなくなるんだ 。
dakedo 、 kawatta Nin tte 、 Wasure rarenakunarunda 。
「ニャー。
「 にゃー 。
「 nya^ 。
待つっていうのは、つらいことだね。
まつ っていうのは 、 つらいことだね 。
Matsu tteiunoha 、 tsuraikotodane 。
つらくて、きらいになっちゃいそうだね。
つらくて 、 きらいになっちゃいそうだね 。
tsurakute 、 kiraininatchaisoudane 。
だめだめ、わがままは。
だめだめ 、 わがままは 。
damedame 、 wagamamaha 。
誰にも媚びず、甘えないで、きっと
だれ にも こび ず 、 あまえ ないで 、 きっと
Dare nimo Kobi zu 、 Amae naide 、 kitto
自分のチカラで頑張っているんだよ。
じぶん の ちから で がんばって いるんだよ 。
Jibun no chikara de Ganbatte irundayo 。
離れていても、応援してる、
はなれ ていても 、 おうえん してる 、
Hanare teitemo 、 Ouen shiteru 、
そしてまた会う時には、そっと
そしてまた あう ときに は 、 そっと
soshitemata Au Tokini ha 、 sotto
やわらかな手のひらに触りたい。」
やわらかな ての ひらに ふり たい 。」
yawarakana Teno hirani Furi tai 。」
路地裏で風に吹かれて、どん底だった日も
ろじうら で かぜ に ふか れて 、 どん そこ だった にち も
Rojiura de Kaze ni Fuka rete 、 don Soko datta Nichi mo
軒下の隅っこで雨宿りをしていた日も
のきした の すみっこ で あまやどり をしていた にち も
Nokishita no Sumikko de Amayadori woshiteita Nichi mo
孤独じゃないと知っているなら
こどく じゃないと しって いるなら
Kodoku janaito Shitte irunara
どんなにか強く、ひとりで歩いていけるだろう
どんなにか つよく 、 ひとりで あるい ていけるだろう
donnanika Tsuyoku 、 hitoride Arui teikerudarou
すこし複雑な、ココロの道と道が出逢う
すこし ふくざつ な 、 こころ の みち と みち が であう
sukoshi Fukuzatsu na 、 kokoro no Michi to Michi ga Deau
地図の空白に咲いていた時間は
ちず の くうはく に さい ていた じかん は
Chizu no Kuuhaku ni Sai teita Jikan ha
蛍光灯に照らされて、銀色のおとぎ話みたいだった。
けいこうとう に てら されて 、 ぎんいろ のおとぎ はなし みたいだった 。
Keikoutou ni Tera sarete 、 Gin\'iro nootogi Hanashi mitaidatta 。
「もうすぐ、時計の針がてっぺんになったら
「 もうすぐ 、 とけい の はり がてっぺんになったら
「 mousugu 、 Tokei no Hari gateppenninattara
自分も、ここから進んでいくことに決めた。
じぶん も 、 ここから すすん でいくことに きめ た 。
Jibun mo 、 kokokara Susun deikukotoni Kime ta 。
ありがとう
ありがとう
arigatou
ごちそうの蟹かまをあげる。
ごちそうの かに かまをあげる 。
gochisouno Kani kamawoageru 。
つむじ風みたいに走り去っても、
つむじ かぜ みたいに はしり さって も 、
tsumuji Kaze mitaini Hashiri Satte mo 、
あったかなファーがあるから、寒くない。
あったかな ふぁー があるから 、 さむく ない 。
attakana fa^ gaarukara 、 Samuku nai 。
寒くないね。」
さむく ないね 。」
Samuku naine 。」
ニャー。
にゃー 。
nya^ 。
夜中の一人歩きはあぶないよ。
よなか の ひとりあるき はあぶないよ 。
Yonaka no Hitoriaruki haabunaiyo 。
つまずいちゃうかもしれないよ。
つまずいちゃうかもしれないよ 。
tsumazuichaukamoshirenaiyo 。
きみなら、きっと大丈夫。
きみなら 、 きっと だいじょうぶ 。
kiminara 、 kitto Daijoubu 。
立ちあがって、土をはらって。
たち あがって 、 つち をはらって 。
Tachi agatte 、 Tsuchi woharatte 。
三日月の首輪に、野良猫の魂。
みかづき の くびわ に 、 のらねこ の たましい 。
Mikazuki no Kubiwa ni 、 Noraneko no Tamashii 。
バイバイ。
ばいばい 。
baibai 。