あなた待つホームから見える景色は遠い海
あなた まつ ほーむ から みえ る けしき は とおい うみ
anata Matsu ho^mu kara Mie ru Keshiki ha Tooi Umi
春めく風に誘われる神戸線 のどかに
はる めく かぜ に さそわ れる こうべせん のどかに
Haru meku Kaze ni Sasowa reru Koubesen nodokani
紺色のつめ襟のあなたは少してれたふう
こんいろ のつめ えり のあなたは すこし てれたふう
Kon\'iro notsume Eri noanataha Sukoshi teretafuu
どきどきするわ 生意気なあなたなの いつもは
どきどきするわ なまいき なあなたなの いつもは
dokidokisuruwa Namaiki naanatanano itsumoha
電車の音 まぎれ
でんしゃ の おと まぎれ
Densha no Oto magire
「遊び過ぎたみたい」と
「 あそび すぎ たみたい 」 と
「 Asobi Sugi tamitai 」 to
黙ってるわたしの瞳 不安気にのぞくの
だまって るわたしの ひとみ ふあん きに のぞくの
Damatte ruwatashino Hitomi Fuan Kini nozokuno
卒業式が終わって 春休みが過ぎてけば
そつぎょうしき が おわ って はるやすみ が すぎ てけば
Sotsugyoushiki ga Owa tte Haruyasumi ga Sugi tekeba
4月からあなたより1つ上級生になる
4 がつ からあなたより 1 つ じょうきゅうせい になる
4 Gatsu karaanatayori 1 tsu Joukyuusei ninaru
おこってるからじゃないの 無口になってるわけは
おこってるからじゃないの むくち になってるわけは
okotterukarajanaino Mukuchi ninatteruwakeha
過ぎて行く季節のことを想ってただけ
すぎ て いく きせつ のことを おもって ただけ
Sugi te Iku Kisetsu nokotowo Omotte tadake
坂道を上りきり 見下ろせば ほら船の影
さかみち を のぼり きり みおろ せば ほら ふね の かげ
Sakamichi wo Nobori kiri Mioro seba hora Fune no Kage
優しくわたし包んでる この街は いつでも
やさし くわたし つつん でる この まち は いつでも
Yasashi kuwatashi Tsutsun deru kono Machi ha itsudemo
ジェラートをなめてても やっぱりあなた 元気ない
じぇらーと をなめてても やっぱりあなた げんき ない
jiera^to wonametetemo yapparianata Genki nai
「嫌われても仕方ない」と思ってる
「 きらわ れても しかた ない 」 と おもって る
「 Kirawa retemo Shikata nai 」 to Omotte ru
ばかなの
ばかなの
bakanano
"アイランド・キャフェ"
" あいらんど ・ きゃふぇ "
" airando ・ kyafe "
stary high‐way
stary high ‐ way
stary high ‐ way
一緒にやったパーティ
いっしょに やった ぱーてぃ
Isshoni yatta pa^tei
そんな memories 一瞬に消えるわけないでしょう?
そんな memories いっしゅん に きえ るわけないでしょう ?
sonna memories Isshun ni Kie ruwakenaideshou ?
制服にさよならして 電車の駅が変わって
せいふく にさよならして でんしゃ の えき が かわ って
Seifuku nisayonarashite Densha no Eki ga Kawa tte
4月からあなたより1つ上級生になる
4 がつ からあなたより 1 つ じょうきゅうせい になる
4 Gatsu karaanatayori 1 tsu Joukyuusei ninaru
いつの日かこんなふうでいられなくなるとしても
いつの にち かこんなふうでいられなくなるとしても
itsuno Nichi kakonnafuudeirarenakunarutoshitemo
今はただ優しい日射しに甘えていたい
いま はただ やさしい ひざし に あまえ ていたい
Ima hatada Yasashii Hizashi ni Amae teitai
おこってるからじゃないの 無口になってるわけは
おこってるからじゃないの むくち になってるわけは
okotterukarajanaino Mukuchi ninatteruwakeha
過ぎて行く季節のことを想ってただけ
すぎ て いく きせつ のことを おもって ただけ
Sugi te Iku Kisetsu nokotowo Omotte tadake