ハデなケンカしたら 地味な横顔
はで な けんか したら じみ な よこがお
hade na kenka shitara Jimi na Yokogao
そこで二人 その次 どうする?
そこで ふたり その つぎ どうする ?
sokode Futari sono Tsugi dousuru ?
前の失敗を 思い出そうよ
まえ の しっぱい を おもいだそ うよ
Mae no Shippai wo Omoidaso uyo
黙ったそのあとが だいじな瞬間
だまった そのあとが だいじな しゅんかん
Damatta sonoatoga daijina Shunkan
火花がとぶ そのとき…
ひばな がとぶ そのとき …
Hibana gatobu sonotoki …
熱がのこる帰り道は いらついて
ねつ がのこる かえりみち は いらついて
Netsu ganokoru Kaerimichi ha iratsuite
悪気のない言葉で ぶつかる
わるぎ のない ことば で ぶつかる
Warugi nonai Kotoba de butsukaru
好きよ だから意地をはってしまう
すき よ だから いじ をはってしまう
Suki yo dakara Iji wohatteshimau
くもり 空をこえて 打ち上げたい
くもり そら をこえて うちあげ たい
kumori Sora wokoete Uchiage tai
花火とばそう 大きな…
はなび とばそう おおき な …
Hanabi tobasou Ooki na …
嫌いと思うとき 胸が騒ぐ
きらい と おもう とき むね が さわぐ
Kirai to Omou toki Mune ga Sawagu
不思議な怒りが 止まらないなら
ふしぎ な いかり が とま らないなら
Fushigi na Ikari ga Toma ranainara
花火がとぶ! こころに…
はなび がとぶ ! こころに …
Hanabi gatobu ! kokoroni …
夜空はいつも 地味だから
よぞら はいつも じみ だから
Yozora haitsumo Jimi dakara
たまにはハデに 照らそう
たまには はで に てら そう
tamaniha hade ni Tera sou
「愛してる」といったならば からぶりさ
「 いとし てる 」 といったならば からぶりさ
「 Itoshi teru 」 toittanaraba karaburisa
黙ったまま 路肩を歩こう
だまった まま ろかた を あるこ う
Damatta mama Rokata wo Aruko u
ふたり 別々の想い出を持つ
ふたり べつべつ の おもいで を もつ
futari Betsubetsu no Omoide wo Motsu
不安な空をこえ 見つめあえたら
ふあん な そら をこえ みつ めあえたら
Fuan na Sora wokoe Mitsu meaetara
花火がとぶ 瞳に
はなび がとぶ ひとみ に
Hanabi gatobu Hitomi ni
島にいこうよ… そしたら…
しま にいこうよ … そしたら …
Shima niikouyo … soshitara …