これこそはと信じれるものが
これこそはと しんじ れるものが
korekosohato Shinji rerumonoga
この世にあるだろうか
この よに あるだろうか
kono Yoni arudarouka
信じるものがあったとしても
しんじ るものがあったとしても
Shinji rumonogaattatoshitemo
信じないそぶり
しんじ ないそぶり
Shinji naisoburi
悲しい涙を流している人は
かなし い なみだ を ながし ている にん は
Kanashi i Namida wo Nagashi teiru Nin ha
きれいなものでしょうネ
きれいなものでしょう ね
kireinamonodeshou ne
涙をこらえて笑っている人は
なみだ をこらえて わらって いる にん は
Namida wokoraete Waratte iru Nin ha
きれいなものでしょうネ
きれいなものでしょう ね
kireinamonodeshou ne
男はどうして女を求めて
おとこ はどうして おんな を もとめ て
Otoko hadoushite Onna wo Motome te
さまよっているんだろう
さまよっているんだろう
samayotteirundarou
女はどうして男を求めて
おんな はどうして おとこ を もとめ て
Onna hadoushite Otoko wo Motome te
着飾っているんだろう
ちゃく かざって いるんだろう
Chaku Kazatte irundarou
いいかげんな奴らと口をあわせて
いいかげんな やつ らと くち をあわせて
iikagenna Yatsu rato Kuchi woawasete
おれは歩いていたい
おれは あるい ていたい
oreha Arui teitai
いいかげんな奴らも口をあわせて
いいかげんな やつ らも くち をあわせて
iikagenna Yatsu ramo Kuchi woawasete
おれと歩くだろう
おれと あるく だろう
oreto Aruku darou
たたかい続ける人の心を
たたかい つづけ る にん の こころ を
tatakai Tsuzuke ru Nin no Kokoro wo
誰もがわかってるなら
だれも がわかってるなら
Daremo gawakatterunara
たたかい続ける人の心は
たたかい つづけ る にん の こころは
tatakai Tsuzuke ru Nin no Kokoroha
あんなには 燃えないだろう
あんなには もえ ないだろう
annaniha Moe naidarou
傷つけあうのがこわかった昔は
きずつ けあうのがこわかった むかし は
Kizutsu keaunogakowakatta Mukashi ha
遠い過去のこと
とおい かこ のこと
Tooi Kako nokoto
人には人を傷つける力があったんだろう
にん には にん を きずつ ける ちから があったんだろう
Nin niha Nin wo Kizutsu keru Chikara gaattandarou
吹きぬける風のような
ふき ぬける かぜ のような
Fuki nukeru Kaze noyouna
おれの住む世界へ
おれの すむ せかい へ
oreno Sumu Sekai he
一度はおいでョ
いちど はおいで ょ
Ichido haoide yo
荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ
あれ はて た だいち に ちっぽけ な はな を ひとつ
Are Hate ta Daichi ni chippoke na Hana wo Hitotsu
咲かせておこう
さか せておこう
Saka seteokou
おれもきっと君のいる太陽のあるところへ
おれもきっと くん のいる たいよう のあるところへ
oremokitto Kun noiru Taiyou noarutokorohe
行ってみるョ
いって みる ょ
Itte miru yo
そして きっと言うだろう
そして きっと いう だろう
soshite kitto Iu darou
来てみて良かった 君がいるから
きて みて よか った くん がいるから
Kite mite Yoka tta Kun gairukara
長い長い坂を登って
ながい ながい さか を のぼって
Nagai Nagai Saka wo Nobotte
後ろを見てごらん 誰もいないだろう
うしろ を みて ごらん だれも いないだろう
Ushiro wo Mite goran Daremo inaidarou
長い長い坂をおりて
ながい ながい さか をおりて
Nagai Nagai Saka woorite
後を見てごらん
のち を みて ごらん
Nochi wo Mite goran
皆が上で 手を振るサ
みな が うえで て を ふる さ
Mina ga Uede Te wo Furu sa
きどったしぐさがしたかったアンタ
きどったしぐさがしたかった あんた
kidottashigusagashitakatta anta
鏡を見てごらん
かがみ を みて ごらん
Kagami wo Mite goran
きどったアンタが映ってるじゃないか
きどった あんた が うつって るじゃないか
kidotta anta ga Utsutte rujanaika
アンタは立派な人サ
あんた は りっぱ な にん さ
anta ha Rippa na Nin sa
激しい激しい恋をしているおれは
はげしい はげしい こい をしているおれは
Hageshii Hageshii Koi woshiteiruoreha
いったい誰のもの
いったい だれ のもの
ittai Dare nomono
自分じゃ 言いたいのサ
じぶん じゃ いい たいの さ
Jibun ja Ii taino sa
君だけのおれだと 君だけのものだと
くん だけのおれだと くん だけのものだと
Kun dakenooredato Kun dakenomonodato
裏切りの恋の中で
うらぎり の こい の なか で
Uragiri no Koi no Naka de
おれは一人もがいている
おれは ひとり もがいている
oreha Hitori mogaiteiru
はじめから だますつもりでいたのかい
はじめから だますつもりでいたのかい
hajimekara damasutsumorideitanokai
僕の恋人よ
ぼく の こいびと よ
Boku no Koibito yo
古い船には新しい水夫が
ふるい ふね には あたらし い すいふ が
Furui Fune niha Atarashi i Suifu ga
乗り込んで行くだろう
のりこん で いく だろう
Norikon de Iku darou
古い船をいま 動かせるのは
ふるい ふね をいま うごか せるのは
Furui Fune woima Ugoka serunoha
古い水夫じゃないだろう
ふるい すいふ じゃないだろう
Furui Suifu janaidarou
なぜなら古い船も 新しい船のように
なぜなら ふるい ふね も あたらし い ふね のように
nazenara Furui Fune mo Atarashi i Fune noyouni
新しい海へ出る
あたらし い うみ へ でる
Atarashi i Umi he Deru
古い水夫は知っているのサ
ふるい すいふ は しって いるの さ
Furui Suifu ha Shitte iruno sa
新しい海のこわさを
あたらし い うみ のこわさを
Atarashi i Umi nokowasawo
いったい
いったい
ittai
おれ達の魂のふるさとってのは
おれ たち の たましい のふるさとってのは
ore Tachi no Tamashii nofurusatottenoha
どこにあるんだろうか
どこにあるんだろうか
dokoniarundarouka
自然に帰れっていうことは
しぜん に かえれ っていうことは
Shizen ni Kaere tteiukotoha
どういうことなんだろうか
どういうことなんだろうか
douiukotonandarouka
誰かが言ってたぜ
だれか が いっって たぜ
Dareka ga Itsutte taze
おれは人間として 自然に生きてるんだと
おれは にんげん として しぜん に いき てるんだと
oreha Ningen toshite Shizen ni Iki terundato
自然に生きてるって
しぜん に いき てるって
Shizen ni Iki terutte
わかるなんて
わかるなんて
wakarunante
何て不自然なんだろう
なんて ふしぜん なんだろう
Nante Fushizen nandarou
孤独をいつの間にか
こどく をいつの まに か
Kodoku woitsuno Mani ka
淋しがり屋と かんちがいして
さびし がり や と かんちがいして
Sabishi gari Ya to kanchigaishite
キザなセリフをならべたてる
きざ な せりふ をならべたてる
kiza na serifu wonarabetateru
そんな自分を見た
そんな じぶん を みた
sonna Jibun wo Mita
悲しい男と 悲しい女の
かなし い おとこ と かなし い おんな の
Kanashi i Otoko to Kanashi i Onna no
いつものひとりごと
いつものひとりごと
itsumonohitorigoto
それでも いつかは
それでも いつかは
soredemo itsukaha
いつものように 慰めあっている
いつものように なぐさめ あっている
itsumonoyouni Nagusame atteiru