祭りのあとの淋しさが
まつり のあとの さびし さが
Matsuri noatono Sabishi saga
いやでもやってくるのなら
いやでもやってくるのなら
iyademoyattekurunonara
祭りのあとの淋しさは
まつり のあとの さびし さは
Matsuri noatono Sabishi saha
たとえば女でまぎらわし
たとえば おんな でまぎらわし
tatoeba Onna demagirawashi
もう帰ろう、もう帰ってしまおう
もう かえろ う 、 もう かえって しまおう
mou Kaero u 、 mou Kaette shimaou
寝静まった街を抜けて
ね しずま った まち を ぬけ て
Ne Shizuma tta Machi wo Nuke te
人を怨むも恥しく
にん を うらむ も はじ しく
Nin wo Uramu mo Haji shiku
人をほめるも恥しく
にん をほめるも はじ しく
Nin wohomerumo Haji shiku
なんのために憎むのか
なんのために にくむ のか
nannotameni Nikumu noka
なんの怨みで憎むのか
なんの うらみ で にくむ のか
nanno Urami de Nikumu noka
もう眠ろう、もう眠ってしまおう
もう ねむろ う 、 もう ねむって しまおう
mou Nemuro u 、 mou Nemutte shimaou
臥待月の出るまでは
が たい がつ の でる までは
Ga Tai Gatsu no Deru madeha
日々を慰安が吹き荒れて
ひび を いあん が ふき あれ て
Hibi wo Ian ga Fuki Are te
帰ってゆける場所がない
かえって ゆける ばしょ がない
Kaette yukeru Basho ganai
日々を慰安が吹きぬけて
ひび を いあん が ふき ぬけて
Hibi wo Ian ga Fuki nukete
死んでしまうに早すぎる
しん でしまうに はやす ぎる
Shin deshimauni Hayasu giru
もう笑おう、もう笑ってしまおう
もう わらお う 、 もう わらって しまおう
mou Warao u 、 mou Waratte shimaou
昨日の夢は冗談だったんだと
きのう の ゆめ は じょうだん だったんだと
Kinou no Yume ha Joudan dattandato
祭りのあとの淋しさは
まつり のあとの さびし さは
Matsuri noatono Sabishi saha
死んだ女にくれてやろ
しん だ おんな にくれてやろ
Shin da Onna nikureteyaro
祭りのあとの淋しさは
まつり のあとの さびし さは
Matsuri noatono Sabishi saha
死んだ男にくれてやろ
しん だ おとこ にくれてやろ
Shin da Otoko nikureteyaro
もう怨むまい 、もう怨むのはよそう
もう うらむ まい 、 もう うらむ のはよそう
mou Uramu mai 、 mou Uramu nohayosou
今宵の酒に 酔いしれて
こよい の さけ に よい しれて
Koyoi no Sake ni Yoi shirete
もう怨むまい、もう怨むのはよそう
もう うらむ まい 、 もう うらむ のはよそう
mou Uramu mai 、 mou Uramu nohayosou
今宵の酒に酔いしれて
こよい の さけ に よい しれて
Koyoi no Sake ni Yoi shirete