並んで歩くあなたと私 いつからか
ならん で あるく あなたと わたし いつからか
Naran de Aruku anatato Watashi itsukaraka
沈黙が包むようになったのは
ちんもく が つつむ ようになったのは
Chinmoku ga Tsutsumu youninattanoha
(笑顔を見てるだけで
( えがお を みて るだけで
( Egao wo Mite rudakede
ふたりでただいるだけで
ふたりでただいるだけで
futaridetadairudakede
ほかに何もいらなかった)
ほかに なにも いらなかった )
hokani Nanimo iranakatta )
幻のよう
まぼろし のよう
Maboroshi noyou
君が光をまとうたび 孤独で心が満たされる
くん が ひかり をまとうたび こどく で こころ が みた される
Kun ga Hikari womatoutabi Kodoku de Kokoro ga Mita sareru
(このままでずっといたい)
( このままでずっといたい )
( konomamadezuttoitai )
いつか僕の知らぬ顔で 手の届かぬよな遠い場所
いつか ぼく の しら ぬ かお で ての とどか ぬよな とおい ばしょ
itsuka Boku no Shira nu Kao de Teno Todoka nuyona Tooi Basho
飛び立ちそうで
とび たち そうで
Tobi Tachi soude
細く輝く月を見上げ
こまく かがやく がつ を みあげ
Komaku Kagayaku Gatsu wo Miage
冬の空気 胸に吸い込む
ふゆ の くうき むね に すいこむ
Fuyu no Kuuki Mune ni Suikomu
締めつけられるこの痛みは
しめ つけられるこの いたみ は
Shime tsukerarerukono Itami ha
氷るような夜と 君のまなざし
こおる ような よる と くん のまなざし
Kooru youna Yoru to Kun nomanazashi
この身の中 疼く
この みの なか うずく
kono Mino Naka Uzuku
降り続けてた雪が 昨日の足跡も
おり つづけ てた ゆき が きのう の そくせき も
Ori Tsuzuke teta Yuki ga Kinou no Sokuseki mo
吐き出した言葉も覆い隠した
はきだし た ことば も おおい かくし た
Hakidashi ta Kotoba mo Ooi Kakushi ta
(大切な友達と
( たいせつ な ともだち と
( Taisetsu na Tomodachi to
これからも 信じていた
これからも しんじ ていた
korekaramo Shinji teita
なのになぜ? こんな風に)
なのになぜ ? こんな かぜ に )
nanoninaze ? konna Kaze ni )
泡沫(うたかた)のよう
ほうまつ ( うたかた ) のよう
Houmatsu ( utakata ) noyou
蝶は花で羽をやすめ やがて空へ消えていくもの
ちょう は はな で はね をやすめ やがて そら へ きえ ていくもの
Chou ha Hana de Hane woyasume yagate Sora he Kie teikumono
(僕だけを見てほしい)
( ぼく だけを みて ほしい )
( Boku dakewo Mite hoshii )
いつかこんな日が来ること 気づかぬふりして永遠を
いつかこんな にち が くる こと きづ かぬふりして えいえん を
itsukakonna Nichi ga Kuru koto Kizu kanufurishite Eien wo
望んでいたの
のぞん でいたの
Nozon deitano
蒼く輝く月の下で
あおく かがやく がつ の した で
Aoku Kagayaku Gatsu no Shita de
白い息が 消えるみたいに
しろい いき が きえ るみたいに
Shiroi Iki ga Kie rumitaini
胸を刺してるあの言葉を
むね を さし てるあの ことば を
Mune wo Sashi teruano Kotoba wo
忘れてしまえれば いつものように
わすれ てしまえれば いつものように
Wasure teshimaereba itsumonoyouni
笑うことができる?
わらう ことができる ?
Warau kotogadekiru ?
冷たく光る月の影も
つめた く ひかる がつ の かげ も
Tsumeta ku Hikaru Gatsu no Kage mo
時がたてば いつかは満ちる
とき がたてば いつかは みち る
Toki gatateba itsukaha Michi ru
溢れた涙 凍って砕け
あふれ た なみだ こごって くだけ
Afure ta Namida Kogotte Kudake
もう戻せはしない 大切なもの
もう もどせ はしない たいせつ なもの
mou Modose hashinai Taisetsu namono
失くしたくないのに…
なく したくないのに …
Naku shitakunainoni …