我が家にはじめてカセットテープレコーダーが来た日 家族はお祭り騒ぎだった
わがや にはじめて かせっとてーぷれこーだー が きた にち かぞく はお まつり さわぎ だった
Wagaya nihajimete kasettote^pureko^da^ ga Kita Nichi Kazoku hao Matsuri Sawagi datta
それぞれの声を録音してみて なんて変な声なんだって笑った
それぞれの こえ を ろくおん してみて なんて へんな こえ なんだって わらった
sorezoreno Koe wo Rokuon shitemite nante Henna Koe nandatte Waratta
テレビの歌番組録音する時は 息を殺してボタンを押した
てれび の うたばんぐみ ろくおん する とき は いき を ころし て ぼたん を おし た
terebi no Utabangumi Rokuon suru Toki ha Iki wo Koroshi te botan wo Oshi ta
だけど台所で母が洗い物 する音も入ったりした
だけど だいどころ で はは が あらい もの する おと も いっった りした
dakedo Daidokoro de Haha ga Arai Mono suru Oto mo Itsutta rishita
カラーテレビがはじめて来た日は近所のみんなが集まった
からーてれび がはじめて きた にち は きんじょ のみんなが あつま った
kara^terebi gahajimete Kita Nichi ha Kinjo nominnaga Atsuma tta
電子レンジがやって来た日は卵を爆発させた
でんしれんじ がやって きた にち は たまご を ばくはつ させた
Denshirenji gayatte Kita Nichi ha Tamago wo Bakuhatsu saseta
明るい未来を信じてた 豊かな時代を目指してた 希望があふれてた
あかる い みらい を しんじ てた ゆたか な じだい を めざし てた きぼう があふれてた
Akaru i Mirai wo Shinji teta Yutaka na Jidai wo Mezashi teta Kibou gaafureteta
すべてがキラキラ光ってた 平和が続くと思ってた あの日に帰りたい
すべてが きらきら ひかって た へいわ が つづく と おもって た あの にち に かえり たい
subetega kirakira Hikatte ta Heiwa ga Tsuzuku to Omotte ta ano Nichi ni Kaeri tai
~セリフ~
せりふ
serifu
電話は玄関にあり黒いダイヤル式で フリルのカバーがかかってた
でんわ は げんかん にあり くろい だいやる しき で ふりる の かばー がかかってた
Denwa ha Genkan niari Kuroi daiyaru Shiki de furiru no kaba^ gakakatteta
ついでにドアノブにもティッシュのケースにも おんなじようなカバーかかってた
ついでに どあのぶ にも てぃっしゅ の けーす にも おんなじような かばー かかってた
tsuideni doanobu nimo teisshu no ke^su nimo onnajiyouna kaba^ kakatteta
校庭にのら犬が迷い込んで来て 給食の残りをやった
こうてい にのら いぬ が まよいこん で きて きゅうしょく の のこり をやった
Koutei ninora Inu ga Mayoikon de Kite Kyuushoku no Nokori woyatta
空き地にみんなで秘密基地を作って 日が暮れるまで帰らなかった
あきち にみんなで ひみつきち を つくって にち が くれ るまで かえら なかった
Akichi niminnade Himitsukichi wo Tsukutte Nichi ga Kure rumade Kaera nakatta
タバコ屋の店先にゃいつもおばあちゃん 習い事はソロバンに習字
たばこ や の みせさき にゃいつもおばあちゃん ならいごと は そろばん に しゅうじ
tabako Ya no Misesaki nyaitsumoobaachan Naraigoto ha soroban ni Shuuji
朝の目覚めは牛乳配達のビンの音とスズメの声
あさ の めざめ は ぎゅうにゅう はいたつ の びん の おと と すずめ の こえ
Asa no Mezame ha Gyuunyuu Haitatsu no bin no Oto to suzume no Koe
明るい未来を信じてた 予想もつかないしあわせに 出逢うと思ってた
あかる い みらい を しんじ てた よそう もつかないしあわせに であう と おもって た
Akaru i Mirai wo Shinji teta Yosou motsukanaishiawaseni Deau to Omotte ta
僕らはいったい いつどこで 何を忘れて来たんだろ あの日の夢を見る
ぼくら はいったい いつどこで なにを わすれ て きた んだろ あの にち の ゆめ を みる
Bokura haittai itsudokode Naniwo Wasure te Kita ndaro ano Nichi no Yume wo Miru
~セリフ~
せりふ
serifu
街に活気があり 父は毎朝 颯爽と会社に出掛けた
まち に かっき があり ちち は まいあさ さっそう と かいしゃ に でかけ た
Machi ni Kakki gaari Chichi ha Maiasa Sassou to Kaisha ni Dekake ta
夕焼けの色や夕立ちのにおい 今よりもっと鮮やかだった
ゆうやけ の しょく や ゆうだち のにおい いま よりもっと せん やかだった
Yuuyake no Shoku ya Yuudachi nonioi Ima yorimotto Sen yakadatta
明るい未来の僕たちは 心のどっかが寂しくて 背中を丸めてる
あかる い みらい の ぼく たちは こころ のどっかが さびし くて せなか を まるめ てる
Akaru i Mirai no Boku tachiha Kokoro nodokkaga Sabishi kute Senaka wo Marume teru
ビルに隠れた夕焼けに 道路に染みる夕立ちに あの日をさがしてる
びる に かくれ た ゆうやけ に どうろ に しみる ゆうだち に あの にち をさがしてる
biru ni Kakure ta Yuuyake ni Douro ni Shimiru Yuudachi ni ano Nichi wosagashiteru
明るい未来を信じてた 豊かな時代を目指してた 希望があふれてた
あかる い みらい を しんじ てた ゆたか な じだい を めざし てた きぼう があふれてた
Akaru i Mirai wo Shinji teta Yutaka na Jidai wo Mezashi teta Kibou gaafureteta
すべてがキラキラ光ってた 平和が続くと思ってた あの日に帰りたい
すべてが きらきら ひかって た へいわ が つづく と おもって た あの にち に かえり たい
subetega kirakira Hikatte ta Heiwa ga Tsuzuku to Omotte ta ano Nichi ni Kaeri tai