叫びが聞こえぬか?
さけび が きこ えぬか ?
Sakebi ga Kiko enuka ?
その足許(あしもと)深く
その あしもと ( あしもと ) ふかく
sono Ashimoto ( ashimoto ) Fukaku
大地がもがくのを
だいち がもがくのを
Daichi gamogakunowo
感じてくれぬのか?
かんじ てくれぬのか ?
Kanji tekurenunoka ?
おまえが生きるため
おまえが いき るため
omaega Iki rutame
何かが消えてゆく
なにか が きえ てゆく
Nanika ga Kie teyuku
森も海も空も
もり も うみ も そら も
Mori mo Umi mo Sora mo
倒れ朽ちてしまう
たおれ くち てしまう
Taore Kuchi teshimau
時が来た
とき が きた
Toki ga Kita
もう誰も 止められない
もう だれも やめら れない
mou Daremo Yamera renai
終わりの 時
おわり の とき
Owari no Toki
静かなる世界へ
しずか なる せかい へ
Shizuka naru Sekai he
ふたたび戻るのだ
ふたたび もどる のだ
futatabi Modoru noda
サーガたちよ
さーが たちよ
sa^ga tachiyo
その手を
その て を
sono Te wo
掲(かか)げておくれ
けい ( かか ) げておくれ
Kei ( kaka ) geteokure
試されていたこと
ためさ れていたこと
Tamesa reteitakoto
気づかずに
きづ かずに
Kizu kazuni
生きてた
いき てた
Iki teta
悔やんだとて
くや んだとて
Kuya ndatote
すべては
すべては
subeteha
遅すぎるのだ
おそす ぎるのだ
Ososu girunoda
時は 来たれり
とき は きた れり
Toki ha Kita reri
砂の城はやがて
すな の しろ はやがて
Suna no Shiro hayagate
跡形も無くなる
あとかた も なく なる
Atokata mo Naku naru
それを見た
それを みた
sorewo Mita
あの日に
あの にち に
ano Nichi ni
学ばなかったのか?
まなば なかったのか ?
Manaba nakattanoka ?
ここへ来た
ここへ きた
kokohe Kita
その理由(わけ)は
その りゆう ( わけ ) は
sono Riyuu ( wake ) ha
言わなくとも
いわ なくとも
Iwa nakutomo
知る日が 来る
しる にち が くる
Shiru Nichi ga Kuru
静かなる世界へ
しずか なる せかい へ
Shizuka naru Sekai he
ふたたび戻るのだ
ふたたび もどる のだ
futatabi Modoru noda
私はその 御使(みつか)い
わたし はその お し ( みつか ) い
Watashi hasono O Shi ( mitsuka ) i
扉を開ける
とびら を ひらけ る
Tobira wo Hirake ru
試されていたこと
ためさ れていたこと
Tamesa reteitakoto
気づかずに
きづ かずに
Kizu kazuni
生きてた
いき てた
Iki teta
悔やんだとて
くや んだとて
Kuya ndatote
すべては
すべては
subeteha
遅すぎるのだ
おそす ぎるのだ
Ososu girunoda
時は 来たれり
とき は きた れり
Toki ha Kita reri
静かなる世界へ
しずか なる せかい へ
Shizuka naru Sekai he
ふたたび戻るのだ
ふたたび もどる のだ
futatabi Modoru noda
サーガたちよ
さーが たちよ
sa^ga tachiyo
その手を
その て を
sono Te wo
掲(かか)げておくれ
けい ( かか ) げておくれ
Kei ( kaka ) geteokure
試されていたこと
ためさ れていたこと
Tamesa reteitakoto
気づかずに
きづ かずに
Kizu kazuni
生きてた
いき てた
Iki teta
悔やんだとて
くや んだとて
Kuya ndatote
すべては
すべては
subeteha
遅すぎるのだ
おそす ぎるのだ
Ososu girunoda
時は 来たれり
とき は きた れり
Toki ha Kita reri