一、どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか
いち 、 どうせ しぬ ときゃ はだか じゃないか
Ichi 、 douse Shinu tokya Hadaka janaika
あれも夢なら これも夢
あれも ゆめ なら これも ゆめ
aremo Yume nara koremo Yume
愚癖はいうまい 玄界そだち
ぐ くせ はいうまい げん かい そだち
Gu Kuse haiumai Gen Kai sodachi
男命を 情にかけて
おとこ いのち を じょう にかけて
Otoko Inochi wo Jou nikakete
たたく太鼓の 暴れ打ち
たたく たいこ の あばれ うち
tataku Taiko no Abare Uchi
二、酒と喧嘩は あとへはひかぬ
に 、 さけ と けんか は あとへはひかぬ
Ni 、 Sake to Kenka ha atohehahikanu
意地と度胸の 勇み駒
いじ と どきょう の いさみ こま
Iji to Dokyou no Isami Koma
惚れちゃならない 義理あるひとに
ほれ ちゃならない ぎり あるひとに
Hore chanaranai Giri aruhitoni
知って照らすか 片割れ月に
しって てら すか かたわれ がつ に
Shitte Tera suka Kataware Gatsu ni
男泣きする 松五郎
おとこ なき する まつごろう
Otoko Naki suru Matsugorou
三、櫓太鼓の 灯がゆれて
さん 、 やぐら たいこ の ともしび がゆれて
San 、 Yagura Taiko no Tomoshibi gayurete
揃い浴衣の 夏がゆく
そろい ゆかた の なつ がゆく
Soroi Yukata no Natsu gayuku
ばちのさばきは 人には負けぬ
ばちのさばきは にん には まけ ぬ
bachinosabakiha Nin niha Make nu
なんでさばけぬ 男の心
なんでさばけぬ おとこ の こころ
nandesabakenu Otoko no Kokoro
小倉名代は 無法松
おぐら みょうだい は むほう まつ
Ogura Myoudai ha Muhou Matsu