往く夏でしょうか 来る秋でしょうか
ゆく なつ でしょうか くる あき でしょうか
Yuku Natsu deshouka Kuru Aki deshouka
旅の始まり 二枚の切符
たび の はじまり にまい の きっぷ
Tabi no Hajimari Nimai no Kippu
紅葉の駅から バスに乗る
こうよう の えき から ばす に のる
Kouyou no Eki kara basu ni Noru
安房トンネル 山の里
あわ とんねる やま の さと
Awa tonneru Yama no Sato
歌って下さい 口びるふれるその前に
うたって ください くち びるふれるその まえ に
Utatte Kudasai Kuchi birufurerusono Mae ni
やさしさ下さい 浴衣になる前に
やさしさ ください ゆかた になる まえ に
yasashisa Kudasai Yukata ninaru Mae ni
白い湯けむり 蛍になって
しろい ゆ けむり ほたる になって
Shiroi Yu kemuri Hotaru ninatte
夜空の星に とけてゆく
よぞら の ほし に とけてゆく
Yozora no Hoshi ni toketeyuku
ああ 奥飛騨は 奥飛騨は
ああ おくひだ は おくひだ は
aa Okuhida ha Okuhida ha
星に一番 近い宿
ほし に いちばん ちかい やど
Hoshi ni Ichiban Chikai Yado
平湯大滝 一途な願い
ひらゆ おおたき いちず な ねがい
Hirayu Ootaki Ichizu na Negai
幸せそっと ついて来い
しあわせ そっと ついて こい
Shiawase sotto tsuite Koi
雷鳥一羽 恋に鳴く
らいちょう いちわ こい に なく
Raichou Ichiwa Koi ni Naku
赤く燃えてる 囲炉裏端
あかく もえ てる いろり はじ
Akaku Moe teru Irori Haji
酔わせて下さい 心の帯を解く前に
よわ せて ください こころ の おび を とく まえ に
Yowa sete Kudasai Kokoro no Obi wo Toku Mae ni
舞わせて下さい 小鳥が飛ぶように
まわ せて ください ことり が とぶ ように
Mawa sete Kudasai Kotori ga Tobu youni
命ぶつけて ひとつになって
いのち ぶつけて ひとつになって
Inochi butsukete hitotsuninatte
ゆらゆらゆれて 夢の中
ゆらゆらゆれて ゆめ の なか
yurayurayurete Yume no Naka
ああ 奥飛騨は 奥飛騨は
ああ おくひだ は おくひだ は
aa Okuhida ha Okuhida ha
星に一番 近い宿
ほし に いちばん ちかい やど
Hoshi ni Ichiban Chikai Yado
歌って下さい 口びるふれるその前に
うたって ください くち びるふれるその まえ に
Utatte Kudasai Kuchi birufurerusono Mae ni
やさしさ下さい 浴衣になる前に
やさしさ ください ゆかた になる まえ に
yasashisa Kudasai Yukata ninaru Mae ni
白い湯けむり 蛍になって
しろい ゆ けむり ほたる になって
Shiroi Yu kemuri Hotaru ninatte
夜空の星に とけてゆく
よぞら の ほし に とけてゆく
Yozora no Hoshi ni toketeyuku
ああ 奥飛騨は 奥飛騨は
ああ おくひだ は おくひだ は
aa Okuhida ha Okuhida ha
星に一番 近い宿
ほし に いちばん ちかい やど
Hoshi ni Ichiban Chikai Yado