Lyric

花暦めくれば 暖かき陽にゆれて

夢一輪の花びらを また散らすけど

青空の淋しさを 愛おしく思えば

生きていることそれだけで 胸が熱くなる

あゝふりむけば すべてがまばたき

女に生まれたことを 悲しいなんて言わない

つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと

立ち止まれば 時は過ぎてしまうから

若き日をたどれば 懐しさ頬をぬらし

夢一輪の花びらを また摘むけれど

想い出に遊べば 心さえなごんで

こみあげてくる嬉しさで この手見つめてる

あゝこの季節が あしたのためなら

女に生まれたことに ため息なんてつかない

つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと

立ち止まれば 時は過ぎてしまうから

あゝふりむけば すべてがまばたき

女に生まれたことを 悲しいなんて言わない

つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと

立ち止まれば 時は過ぎてしまうから

Info
Options