愛することは 悲しみですか
あいす ることは かなしみ ですか
Aisu rukotoha Kanashimi desuka
生きていることは 夢なのですか
いき ていることは ゆめ なのですか
Iki teirukotoha Yume nanodesuka
沈む夕陽に こぼす涙に
しずむ ゆうひ に こぼす なみだ に
Shizumu Yuuhi ni kobosu Namida ni
人はあしたを また探す
にん はあしたを また さがす
Nin haashitawo mata Sagasu
せめて駆けぬけた 若き日に
せめて かけ ぬけた わかき にち に
semete Kake nuketa Wakaki Nichi ni
遥かな呼び声 呼び声送れ
はるか な よびごえ よびごえ おくれ
Haruka na Yobigoe Yobigoe Okure
二度ともどれぬ 時の流れに
にど ともどれぬ ときの ながれ に
Nido tomodorenu Tokino Nagare ni
ふりむくけれど 川は泣いている
ふりむくけれど かわ は ない ている
furimukukeredo Kawa ha Nai teiru
散りゆくことが 人生ですか
ちり ゆくことが じんせい ですか
Chiri yukukotoga Jinsei desuka
老いてゆくことが 淋しさですか
おい てゆくことが さびし さですか
Oi teyukukotoga Sabishi sadesuka
花の哀れに 雲のゆくえに
はな の あわれ に くも のゆくえに
Hana no Aware ni Kumo noyukueni
人は我が身を また映す
にん は わがみ を また うつす
Nin ha Wagami wo mata Utsusu
せめて過ぎ去った 青春に
せめて すぎ さった せいしゅん に
semete Sugi Satta Seishun ni
谺す拍手を 拍手を送れ
やまびこ す はくしゅ を はくしゅ を おくれ
Yamabiko su Hakushu wo Hakushu wo Okure
二度と聴こえぬ 時のせせらぎ
にど と きこ えぬ ときの せせらぎ
Nido to Kiko enu Tokino seseragi
たたずむけれど 川は泣いている
たたずむけれど かわ は ない ている
tatazumukeredo Kawa ha Nai teiru
せめて駆けぬけた 若き日に
せめて かけ ぬけた わかき にち に
semete Kake nuketa Wakaki Nichi ni
遥かな呼び声 呼び声送れ
はるか な よびごえ よびごえ おくれ
Haruka na Yobigoe Yobigoe Okure
二度ともどれぬ 時の流れに
にど ともどれぬ ときの ながれ に
Nido tomodorenu Tokino Nagare ni
ふりむくけれど 川は泣いている
ふりむくけれど かわ は ない ている
furimukukeredo Kawa ha Nai teiru
ふりむくけれど 川は泣いている
ふりむくけれど かわ は ない ている
furimukukeredo Kawa ha Nai teiru