山ふところの 小さな駅に
やま ふところの ちいさ な えき に
Yama futokorono Chiisa na Eki ni
ふらり降りたら 夜明けを待とう
ふらり おり たら よあけ を まと う
furari Ori tara Yoake wo Mato u
あてもないのに 枕木踏んで
あてもないのに まくらぎ ふん で
atemonainoni Makuragi Fun de
線路づたいに モヤかき分ける
せんろ づたいに もや かき わけ る
Senro zutaini moya kaki Wake ru
見知らぬ人の 会釈を受けて
みしら ぬ にん の えしゃく を うけ て
Mishira nu Nin no Eshaku wo Uke te
とまどいながらも なごんでしまう
とまどいながらも なごんでしまう
tomadoinagaramo nagondeshimau
ほんとの色を 取り戻せない
ほんとの しょく を とり もどせ ない
hontono Shoku wo Tori Modose nai
紫色はぼくの 心のようだ
むらさきいろ はぼくの こころ のようだ
Murasakiiro habokuno Kokoro noyouda
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
furusatodemonainoni
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
furusatodemonainoni
こみ上げて来るのは なんだろう
こみ あげ て くる のは なんだろう
komi Age te Kuru noha nandarou
遥か連なる 山はむらさき
はるか つらな る やま はむらさき
Haruka Tsurana ru Yama hamurasaki
いく筋も昇る モミ焼く煙
いく すじ も のぼる もみ やく けむり
iku Suji mo Noboru momi Yaku Kemuri
逃げてここまで 来たわけじゃない
にげ てここまで きた わけじゃない
Nige tekokomade Kita wakejanai
理由などいらない 旅がしたくて
りゆう などいらない たび がしたくて
Riyuu nadoiranai Tabi gashitakute
手ごたえのない あの毎日は
てご たえのない あの まいにち は
Tego taenonai ano Mainichi ha
なんだったのか よくわからない
なんだったのか よくわからない
nandattanoka yokuwakaranai
ここでこうして いることだけで
ここでこうして いることだけで
kokodekoushite irukotodakede
心のつかえを 流せるだろうか
こころ のつかえを ながせ るだろうか
Kokoro notsukaewo Nagase rudarouka
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
furusatodemonainoni
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
furusatodemonainoni
こみ上げて来るのは なんだろう
こみ あげ て くる のは なんだろう
komi Age te Kuru noha nandarou