Lyric

ありふれた朝

いつも同じ日常

24時間繰り返してる

真夏の太陽

僕だけ残したままで

秋の恋人 駆け足で行く

街は鮮やかに染まる

だけど僕から君は消えた

この雨みたいに泣いてみたかったけど

何故か涙は少しも出ない

君の名を 何度も呼んだよ

戻れない君と出会ったあの場所へ

眠れない夜

独りで天気占い

サイコロをふり

6が出たら雨

君が作ったでたらめなルールさ

だけど何となく信じてた僕

ある日突然君は泣いた

何も言わずに僕を見つめ

この雨みたいに泣いてみたかったけど

何故か涙は少しも出ない

幻よあの日を映して

はじめて君と出会ったあの場所へ

さよなら愛しい

季節と君と雨

もう一度最後に

抱きしめられたら

きっとまためぐり来る冬も

ひとりで歩いて行ける気がするから

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