回転ドアを
かいてん どあ を
Kaiten doa wo
音もなくくぐりぬけ
おと もなくくぐりぬけ
Oto monakukugurinuke
表へとびだした それから
おもて へとびだした それから
Omote hetobidashita sorekara
聞こえないひと言を
きこ えないひと いを
Kiko enaihito Iwo
ガラス越しにいった
がらす こし にいった
garasu Koshi niitta
とても遠くに行こうとしてる
とても とおく に いこ うとしてる
totemo Tooku ni Iko utoshiteru
最初から知っていたことは
さいしょ から しって いたことは
Saisho kara Shitte itakotoha
なんとなく消えていきそうな
なんとなく きえ ていきそうな
nantonaku Kie teikisouna
人だった
にん だった
Nin datta
小さくなる
ちいさ くなる
Chiisa kunaru
街並みを見下ろして
まちなみ みを みおろ して
Machinami miwo Mioro shite
もしかするとこれで終わりか
もしかするとこれで おわり か
moshikasurutokorede Owari ka
あの人が言ったのだから
あの にん が いっった のだから
ano Nin ga Itsutta nodakara
たぶんそれが本当
たぶんそれが ほんとう
tabunsorega Hontou
忘れないで
わすれ ないで
Wasure naide
それともいつか
それともいつか
soretomoitsuka
空へと高く上っていけば
そら へと たかく あって いけば
Sora heto Takaku Atte ikeba
さっきまでのことが
さっきまでのことが
sakkimadenokotoga
現実味を失くしていく
げんじつみ を なく していく
Genjitsumi wo Naku shiteiku
青い波が夜へと変わる
あおい なみ が よる へと かわ る
Aoi Nami ga Yoru heto Kawa ru
とり残された光の廃墟
とり のこさ れた ひかり の はいきょ
tori Nokosa reta Hikari no Haikyo
傾いているのか
かたむい ているのか
Katamui teirunoka
この街は
この まち は
kono Machi ha
この夜ごと
この よる ごと
kono Yoru goto