Lyric

割と人当たり良く見られては 本当の自分だけ話せないで

期待の枝にひっかかって 服までズタボロにされている

未来はどっか上の空 日は沈んだり昇ったり まわり続けてく

僕らが選んだ道の先 例え何が待っていたって

膨らんだこの気持ち とばせとばせとばせ

星の降る夜にはじけたら 中に詰めた自分撒き散らせ

見知らぬ誰かに届く日まで とばせとばせとばせ

結局代わりの居る僕だって 思い知らされる度怖くなる

似たような色が集まって 存在価値を確かめ合ってる

未来は案外 土の中 雨が降ったり止んだり 目覚めを待ってる

僕らが選んだ道の先 例え何が待っていたって

傷付いたこの身体 とばせとばせとばせ

都会のビルを交わし続けるよ 信じた自分だけ撒き散らせ

君の心に届くその日まで

誰にも気付かれないような 場所で僕ら傷付きながら

何度となく君を想って 遠く高くあの場所へ

終わりなんかないさ 君と今日もこんな日々の中で

寄り添い合って 旅の支度とキスをして

その熱で明日を泳いでく

僕らが見下ろした街並みに 気付かれないように手を振ったなら

時間が流れていくスピードで 君まで変わってしまわぬように

くだらないこの時を とばせとばせとばせ

立ち並ぶビルの隙間ぬったら 東の空から夜は終わる

僕らに降り注いでく光

愛して愛して愛して とばせとばせとばせ

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