全部受け売りだって 逃げるのはもう止めた 君が好きだった
ぜんぶ うけうり だって にげ るのはもう とめ た くん が すき だった
Zenbu Ukeuri datte Nige runohamou Tome ta Kun ga Suki datta
一年半という時間は 思ったよりも早かった 君はどうだろう
いちねんはん という じかん は おもった よりも はやか った くん はどうだろう
Ichinenhan toiu Jikan ha Omotta yorimo Hayaka tta Kun hadoudarou
あの頃の夢は少しずつだけど動き始めている
あの ごろの ゆめ は すこし ずつだけど うごき はじめ ている
ano Gorono Yume ha Sukoshi zutsudakedo Ugoki Hajime teiru
隣で見たいと君が 言ってた夢だ
となり で みた いと くん が いっって た ゆめ だ
Tonari de Mita ito Kun ga Itsutte ta Yume da
君が今居る場所は 晴れているんでしょうか
くん が いま いる ばしょ は はれ ているんでしょうか
Kun ga Ima Iru Basho ha Hare teirundeshouka
そうだとしたら僕は 嬉しい 嬉しい
そうだとしたら ぼくは うれし い うれし い
soudatoshitara Bokuha Ureshi i Ureshi i
僕は傘を無くしたけれど 明日にはどうやら止むらしい
ぼくは かさ を なく したけれど あした にはどうやら とむ らしい
Bokuha Kasa wo Naku shitakeredo Ashita nihadouyara Tomu rashii
だから君は君の道を 行け 行け
だから くん は くん の みち を いけ いけ
dakara Kun ha Kun no Michi wo Ike Ike
近頃は海を挟んで 不穏な空気が流れる 友達と半年前に電話で予想した事
ちかごろ は うみ を はさん で ふおん な くうき が ながれ る ともだち と はんとしまえ に でんわ で よそう した こと
Chikagoro ha Umi wo Hasan de Fuon na Kuuki ga Nagare ru Tomodachi to Hantoshimae ni Denwa de Yosou shita Koto
弟の就職先が決まった事は嬉しい だけど怪我して帰ってきたら嫌だなぁ 嫌だなぁ
おとうと の しゅうしょくさき が きま った こと は うれし い だけど けが して かえって きたら いやだ なぁ いやだ なぁ
Otouto no Shuushokusaki ga Kima tta Koto ha Ureshi i dakedo Kega shite Kaette kitara Iyada naa Iyada naa
実家で飼ってる四匹の猫 後どれくらい生きられるのかな
じっか で かって る よんひき の ねこ あとど れくらい いき られるのかな
Jikka de Katte ru Yonhiki no Neko Atodo rekurai Iki rarerunokana
僕らはあとどれくらい 笑ってられる
ぼくら はあとどれくらい わらって られる
Bokura haatodorekurai Waratte rareru
みんなが今居る場所は 晴れているんでしょうか
みんなが いま いる ばしょ は はれ ているんでしょうか
minnaga Ima Iru Basho ha Hare teirundeshouka
そうだとしたら僕は 嬉しい 嬉しい
そうだとしたら ぼくは うれし い うれし い
soudatoshitara Bokuha Ureshi i Ureshi i
傘を無くしていたとしても 土砂降りだったとしても
かさ を なく していたとしても どしゃぶり だったとしても
Kasa wo Naku shiteitatoshitemo Doshaburi dattatoshitemo
明日にはどうやら止むらしい 止むらしいんだ
あした にはどうやら とむ らしい とむ らしいんだ
Ashita nihadouyara Tomu rashii Tomu rashiinda
言葉に出来ないことばかり 失いたくないものばかり
ことば に できな いことばかり うしない たくないものばかり
Kotoba ni Dekina ikotobakari Ushinai takunaimonobakari
泣きたくなるほどに 愛しい人ばかりだ
なき たくなるほどに いとしい にん ばかりだ
Naki takunaruhodoni Itoshii Nin bakarida
僕が今居る場所が 土砂降りだったとしても
ぼく が いま いる ばしょ が どしゃぶり だったとしても
Boku ga Ima Iru Basho ga Doshaburi dattatoshitemo
君が笑ってくれるなら 嬉しい 嬉しい
くん が わらって くれるなら うれし い うれし い
Kun ga Waratte kurerunara Ureshi i Ureshi i
傘を盗られたとしても 絶望したとしても
かさ を とら れたとしても ぜつぼう したとしても
Kasa wo Tora retatoshitemo Zetsubou shitatoshitemo
明日にはどうやらこの雨も止むらしいよ
あした にはどうやらこの あめ も とむ らしいよ
Ashita nihadouyarakono Ame mo Tomu rashiiyo
海の向こうでは何が起きているんでしょうか
うみ の むこう では なに が おき ているんでしょうか
Umi no Mukou deha Nani ga Oki teirundeshouka
この世に浮かんでる何を 知って何も知らないで
この よに うか んでる なにを しって なにも しら ないで
kono Yoni Uka nderu Naniwo Shitte Nanimo Shira naide
好きになったり嫌いになったり 繰り返して
すき になったり きらい になったり くりかえし て
Suki ninattari Kirai ninattari Kurikaeshi te
それなりの出会いと別れを飲み干した気になって
それなりの であい と わかれ を のみほし た きに なって
sorenarino Deai to Wakare wo Nomihoshi ta Kini natte
泣きそうになるほど日々は目の前を通り過ぎてく
なき そうになるほど ひび は めのまえ を とおり すぎ てく
Naki souninaruhodo Hibi ha Menomae wo Toori Sugi teku
愛しい人を胸に僕は行くよ
いとしい にん を むね に ぼくは いく よ
Itoshii Nin wo Mune ni Bokuha Iku yo
もうすぐ成人式だ 久しぶりにみんなに会える これが最後じゃなかったらいいな
もうすぐ せいじんしき だ ひさし ぶりにみんなに あえ る これが さいご じゃなかったらいいな
mousugu Seijinshiki da Hisashi buriniminnani Ae ru korega Saigo janakattaraiina