夢からの退席を延長 睡眠も考えも浅いらしい
ゆめ からの たいせき を えんちょう すいみん も かんがえ も あさい らしい
Yume karano Taiseki wo Enchou Suimin mo Kangae mo Asai rashii
気怠さと疼きだす傷痕
き たい さと うずき だす きず あと
Ki Tai sato Uzuki dasu Kizu Ato
寝ても覚めても逃れられないのに
ねて も さめ ても のがれ られないのに
Nete mo Same temo Nogare rarenainoni
螺旋の途中で見つけたのは
らせん の とちゅう で みつ けたのは
Rasen no Tochuu de Mitsu ketanoha
スプーンひとさじ分の“甘さ”
すぷーん ひとさじ ふん の “ あまさ ”
supu^n hitosaji Fun no “ Amasa ”
いくら混ぜても私に溶けないそれを
いくら まぜ ても わたし に とけ ないそれを
ikura Maze temo Watashi ni Toke naisorewo
それでも懸命に掻き集めて……でも
それでも けんめい に かき あつめ て …… でも
soredemo Kenmei ni Kaki Atsume te …… demo
絵空事スパイラル ユラユラユラリ五里霧中
えそらごと すぱいらる ゆらゆらゆらり ごりむちゅう
Esoragoto supairaru yurayurayurari Gorimuchuu
夢が言葉になる
ゆめ が ことば になる
Yume ga Kotoba ninaru
「笑って!」
「 わらって ! 」
「 Waratte ! 」
迷いを奪い去る グラグラグラリ揺さぶって
まよい を うばい さる ぐらぐらぐらり ゆさ ぶって
Mayoi wo Ubai Saru guraguragurari Yusa butte
私の事を連れ出した
わたし の こと を つれ だし た
Watashi no Koto wo Tsure Dashi ta
『少女』と『甘さ』が溶けて混ざりあって
『 しょうじょ 』 と 『 あまさ 』 が とけ て まざ りあって
『 Shoujo 』 to 『 Amasa 』 ga Toke te Maza riatte
そのレシピはどうやら形になったみたいね?
その れしぴ はどうやら かたち になったみたいね ?
sono reshipi hadouyara Katachi ninattamitaine ?
優雅にソツが無いとレッテル
ゆうが に そつ が ない と れってる
Yuuga ni sotsu ga Nai to retteru
指針の向きが再度狂ってる
ししん の むき が さいど くるって る
Shishin no Muki ga Saido Kurutte ru
絵に描いた餅の味、知ってる?
え に えがい た もち の あじ 、 しって る ?
E ni Egai ta Mochi no Aji 、 Shitte ru ?
……絶望するわ 理想との乖離に
…… ぜつぼう するわ りそう との かいり に
…… Zetsubou suruwa Risou tono Kairi ni
沈む最中に見つけたのは
しずむ さいちゅう に みつ けたのは
Shizumu Saichuu ni Mitsu ketanoha
スプーンひとさじ分の『苦味』
すぷーん ひとさじ ふん の 『 にがみ 』
supu^n hitosaji Fun no 『 Nigami 』
とても自然に私に溶けたそれは
とても しぜん に わたし に とけ たそれは
totemo Shizen ni Watashi ni Toke tasoreha
“涙”の形になって溢れてきた
“ なみだ ” の かたち になって あふれ てきた
“ Namida ” no Katachi ninatte Afure tekita
絵空事スパイラル 早くお家に帰りましょう
えそらごと すぱいらる はやく お いえ に かえり ましょう
Esoragoto supairaru Hayaku o Ie ni Kaeri mashou
傷口晒さずに隠して
きずぐち さらさ ずに かくし て
Kizuguchi Sarasa zuni Kakushi te
女神なんかじゃないの 美しさなどどこにもない
めがみ なんかじゃないの うつくし さなどどこにもない
Megami nankajanaino Utsukushi sanadodokonimonai
私の中に重なった少女は『苦味』さえも『深み』だと言って
わたし の なかに かさなった しょうじょ は 『 にがみ 』 さえも 『 ふかみ 』 だと いっって
Watashi no Nakani Kasanatta Shoujo ha 『 Nigami 』 saemo 『 Fukami 』 dato Itsutte
笑ってすぐにレシピを書き換えていた
わらって すぐに れしぴ を かきかえ ていた
Waratte suguni reshipi wo Kakikae teita
螺旋の途中で見つけたのは スプーンひとさじ分の『甘さ』
らせん の とちゅう で みつ けたのは すぷーん ひとさじ ふん の 『 あまさ 』
Rasen no Tochuu de Mitsu ketanoha supu^n hitosaji Fun no 『 Amasa 』
いくら混ぜても私に溶けないそれを 必死に集めたの
いくら まぜ ても わたし に とけ ないそれを ひっし に あつめ たの
ikura Maze temo Watashi ni Toke naisorewo Hisshi ni Atsume tano
絵空事スパイラル 抜け出すために無我夢中
えそらごと すぱいらる ぬけだす ために むがむちゅう
Esoragoto supairaru Nukedasu tameni Mugamuchuu
夢が現実になる
ゆめ が げんじつ になる
Yume ga Genjitsu ninaru
「一緒に!」
「 いっしょに ! 」
「 Isshoni ! 」
楽しみの倍ある 自責の念は消えずとも
たのしみ の ばい ある じせき の ねん は きえ ずとも
Tanoshimi no Bai aru Jiseki no Nen ha Kie zutomo
私の事を連れ出した
わたし の こと を つれ だし た
Watashi no Koto wo Tsure Dashi ta
『少女』と『甘さ』も『苦味』も全てが混ざり溶けあったレシピを
『 しょうじょ 』 と 『 あまさ 』 も 『 にがみ 』 も すべて が まざ り とけ あった れしぴ を
『 Shoujo 』 to 『 Amasa 』 mo 『 Nigami 』 mo Subete ga Maza ri Toke atta reshipi wo
“幸せ”と名付けた
“ しあわせ ” と なづけた
“ Shiawase ” to Nazuketa
「……ありがとう、おはよう」
「…… ありがとう 、 おはよう 」
「…… arigatou 、 ohayou 」