どこからか声がする
どこからか こえ がする
dokokaraka Koe gasuru
それは姿のないもの
それは すがた のないもの
soreha Sugata nonaimono
遥か遠い昔には
はるか とおい むかし には
Haruka Tooi Mukashi niha
平和な国があったこと
へいわ な くに があったこと
Heiwa na Kuni gaattakoto
美しい 森や川が
うつくし い もり や かわ が
Utsukushi i Mori ya Kawa ga
駈けて行く ガゼルの群れが
かけ て いく がぜる の むれ が
Kake te Iku gazeru no Mure ga
みんな何処へ行ってしまったのだろう
みんな どこ へ いって しまったのだろう
minna Doko he Itte shimattanodarou
音もなく雪が降る
おと もなく ゆき が ふる
Oto monaku Yuki ga Furu
すべてのものの上に
すべてのものの うえに
subetenomonono Ueni
争いも哀しみも
あらそい も かなし みも
Arasoi mo Kanashi mimo
解かす日が来るまで
とか す にち が くる まで
Toka su Nichi ga Kuru made
降りつもる雪は白く
おり つもる ゆき は しろく
Ori tsumoru Yuki ha Shiroku
ひたすらに降りつづける
ひたすらに おり つづける
hitasurani Ori tsuzukeru
いつか 目を覚ますもの達のために
いつか め を さま すもの たち のために
itsuka Me wo Sama sumono Tachi notameni
雪は降りつづく ただ静かに
ゆき は おり つづく ただ しずか に
Yuki ha Ori tsuzuku tada Shizuka ni