何でもない夜に
なんで もない よる に
Nande monai Yoru ni
別々の星空の下
べつべつ の ほしぞら の した
Betsubetsu no Hoshizora no Shita
僕らをつなぐ赤い糸が
ぼくら をつなぐ あかい いと が
Bokura wotsunagu Akai Ito ga
ぷつっと切れた
ぷつっと きれ た
putsutto Kire ta
片側だけを
かたがわ だけを
Katagawa dakewo
短くなってしまったその糸を
みじかく なってしまったその いと を
Mijikaku natteshimattasono Ito wo
たぐり寄せても
たぐり よせ ても
taguri Yose temo
君のVIBEはもう感じない
くん の VIBE はもう かんじ ない
Kun no VIBE hamou Kanji nai
生き方なんてどうにでもできると思ったんだ
いきかた なんてどうにでもできると おもった んだ
Ikikata nantedounidemodekiruto Omotta nda
恋に湎れて暮らすのも悪くない気持ちでいたんだ
こい に べん れて くら すのも わるく ない きもち でいたんだ
Koi ni Ben rete Kura sunomo Waruku nai Kimochi deitanda
どうしたいかなんて嫌なことの中で見えるんだ
どうしたいかなんて いやな ことの なか で みえ るんだ
doushitaikanante Iyana kotono Naka de Mie runda
消去法でしか自分のこと知れない僕らの遠回り
しょうきょほう でしか じぶん のこと しれ ない ぼくら の とおまわり
Shoukyohou deshika Jibun nokoto Shire nai Bokura no Toomawari
すべては言い訳
すべては いいわけ
subeteha Iiwake
恋したあの店で
こいし たあの みせ で
Koishi taano Mise de
最後に会ったその瞬間に
さいご に あった その しゅんかん に
Saigo ni Atta sono Shunkan ni
愛へと張り詰めた固い糸が
あい へと はり づめ た かたい いと が
Ai heto Hari Zume ta Katai Ito ga
冷たく響いた
つめた く ひびい た
Tsumeta ku Hibii ta
改めて見ると
あらため て みる と
Aratame te Miru to
すっかり心色褪せて
すっかり こころ いろあせ て
sukkari Kokoro Iroase te
細く脆くなって
こまく ぜい くなって
Komaku Zei kunatte
時間のPRESSUREに勝てそうにない
じかん の PRESSURE に かて そうにない
Jikan no PRESSURE ni Kate souninai
無邪気な仕草も吐息も君の放つすべてを
むじゃき な しぐさ も といき も くん の ほうっつ すべてを
Mujaki na Shigusa mo Toiki mo Kun no Houttsu subetewo
敏感に受信する僕のパラボラアンテナはいつだって
びんかん に じゅしん する ぼく の ぱらぼらあんてな はいつだって
Binkan ni Jushin suru Boku no paraboraantena haitsudatte
真実も狂言も何もかも録画していながら
しんじつ も きょうげん も なにも かも ろくが していながら
Shinjitsu mo Kyougen mo Nanimo kamo Rokuga shiteinagara
都合の良い映像だけを流し続けていたんだ
つごう の よい えいぞう だけを ながし つづけ ていたんだ
Tsugou no Yoi Eizou dakewo Nagashi Tsuzuke teitanda
半端な見せ掛け
はんぱ な みせ かけ
Hanpa na Mise Kake
君の望みを叶えきれなかった弱さを
くん の のぞみ を かなえ きれなかった よわさ を
Kun no Nozomi wo Kanae kirenakatta Yowasa wo
守れもしない約束した幼さを許して
まもれ もしない やくそく した よう さを ゆるし て
Mamore moshinai Yakusoku shita You sawo Yurushi te
君のすべてを受け止めてくれる本物の愛と
くん のすべてを うけ とめ てくれる ほんもの の あい と
Kun nosubetewo Uke Tome tekureru Honmono no Ai to
運命のように出会って
うんめい のように であって
Unmei noyouni Deatte
早くこんな僕を忘れて
はやく こんな ぼく を わすれ て
Hayaku konna Boku wo Wasure te
ナミダで見送りながら
なみだ で みおくり ながら
namida de Miokuri nagara
どこかでほっとしてる奴がいる
どこかでほっとしてる やつ がいる
dokokadehottoshiteru Yatsu gairu
アイシテイタヨ ズット ズット ズット……
あいしていたよ ずっと ずっと ずっと ……
aishiteitayo zutto zutto zutto ……
僕が持てる心の限り
ぼく が もて る こころ の かぎり
Boku ga Mote ru Kokoro no Kagiri
何でもない夜に
なんで もない よる に
Nande monai Yoru ni
別々の星空の下
べつべつ の ほしぞら の した
Betsubetsu no Hoshizora no Shita
僕らをつなぐ赤い糸が
ぼくら をつなぐ あかい いと が
Bokura wotsunagu Akai Ito ga
ぷつっと切れた
ぷつっと きれ た
putsutto Kire ta
片側だけを
かたがわ だけを
Katagawa dakewo
短くなってしまったその糸を
みじかく なってしまったその いと を
Mijikaku natteshimattasono Ito wo
たぐり寄せても
たぐり よせ ても
taguri Yose temo
君のVIBEはもう感じない
くん の VIBE はもう かんじ ない
Kun no VIBE hamou Kanji nai