Lyric

漂う波に寄り添う華は

あまりにも脆く散り急く

泡沫(うたかた)の繚乱(りょうらん)物語

誰そ彼の宵月に紅染めの月華が咲き

命の灯籠ともし

鋼の躰に誓いを羽織って

紅差す華を護り賜ふ

枯れて尚

硝子の瓶に囚われ咲いた

一輪の凄惨な過去を露に溶かして

禊ぎの蜜に誘われし蝶の

描く儚き残酷な

白昼の夢見物語

苟且(かりそめ)の縁でも美しく散華(さんげ)に消ゆ

きつく締上げた帯

レエスに忍ばす決意の刺繍は

羽ばたき嘆く選び賜ふ

天か地か

歪(いびつ)な剣に魅せられ生きた

荒れ狂う魂の熱で天を焦がして

清めの炎は置き去りし今日の

追憶を虚飾で彩る

まやかしの絢爛(けんらん)物語

禁断の華を 手折るのならば

どうぞ(どうか) ずっと(ずっと)

散るまで傍にいて

硝子の瓶に囚われ咲いた

一輪の凄惨な過去を露に溶かして

禊ぎの蜜に誘われし蝶の

描く儚き残酷な

白昼の夢見物語

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