Lyric

黄昏 子供たちが街に灯す candle

ぶどう色の空 しずむ風景に

帰る場所さがして

別れを惜しむようにふりかえる私は

流れてゆく時間の迷い子のようなの

あなたのために

ふたりのために

生まれたと思いたい

後ろ姿を消していく闇が

くずれそうなくらい

心が近づいてく恋は不思議な瞬間(とき)

夜にかかる月抱きとるみたいに

ずっと好きでいるね

ときどき私たちは涙につまずいて

めざす故郷 忘れた渡り鳥のように

あなたがいても

ふたりでいても

さみしくなるのはなぜ?

やさしい気持ちかかえきれずに

とまどっているのよ

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