晴れ渡る窓の向こうに
はれ わたる まど の むこう に
Hare Wataru Mado no Mukou ni
ふたりで歩いて来た日々を想った
ふたりで あるい て きた ひび を おもった
futaride Arui te Kita Hibi wo Omotta
この街に置いて行こう
この まち に おい て いこ う
kono Machi ni Oi te Iko u
あの声も 涙も ぬくもりも
あの こえ も なみだ も ぬくもりも
ano Koe mo Namida mo nukumorimo
いつも一緒に観た
いつも いっしょに みた
itsumo Isshoni Mita
あの映画のあの場面で笑い転げた
あの えいが のあの ばめん で わらい ころげ た
ano Eiga noano Bamen de Warai Koroge ta
巻き戻し出来れば、なんて
まきもどし できれ ば 、 なんて
Makimodoshi Dekire ba 、 nante
もう言わない 戻れない 手を振ろう
もう いわ ない もどれ ない て を ふろ う
mou Iwa nai Modore nai Te wo Furo u
こんなに 誰かのことを
こんなに だれか のことを
konnani Dareka nokotowo
好きになれると 嫌いになれると 教えてくれた
すき になれると きらい になれると おしえ てくれた
Suki ninareruto Kirai ninareruto Oshie tekureta
あなたが あなたが
あなたが あなたが
anataga anataga
雲のない 空を見上げて
くも のない そら を みあげ て
Kumo nonai Sora wo Miage te
聴こえてきた 新しい わたしの歌
きこ えてきた あたらし い わたしの うた
Kiko etekita Atarashi i watashino Uta
覚えてる？ あの頃は
おぼえ てる ？ あの ごろ は
Oboe teru ？ ano Goro ha
同じ世界 同じ言葉があった
おなじ せかい おなじ ことば があった
Onaji Sekai Onaji Kotoba gaatta
降り出した雨さえも
おり だし た あめ さえも
Ori Dashi ta Ame saemo
歌ってるみたいだね、って 笑い合った
うたって るみたいだね 、 って わらい あった
Utatte rumitaidane 、 tte Warai Atta
あんなに よく似てたのに
あんなに よく にて たのに
annani yoku Nite tanoni
時は流れて 大事なものが 変わりはじめた
とき は ながれ て だいじ なものが かわり はじめた
Toki ha Nagare te Daiji namonoga Kawari hajimeta
ふたりは ふたりは
ふたりは ふたりは
futariha futariha
やわらかい 風が吹く
やわらかい かぜ が ふく
yawarakai Kaze ga Fuku
大丈夫 わたしは わたしらしく
だいじょうぶ わたしは わたしらしく
Daijoubu watashiha watashirashiku
どうして
どうして
doushite
違う未来を 選んだ日から 素直になれるの？
ちがう みらい を えらん だ にち から すなお になれるの ？
Chigau Mirai wo Eran da Nichi kara Sunao ninareruno ？
あなたも わたしも
あなたも わたしも
anatamo watashimo
駆け上がる この坂道
かけ あが る この さかみち
Kake Aga ru kono Sakamichi
口ずさむよ 新しい わたしの歌
くち ずさむよ あたらし い わたしの うた
Kuchi zusamuyo Atarashi i watashino Uta
この街に 春が訪れる
この まち に はる が おとずれ る
kono Machi ni Haru ga Otozure ru
ラララ 春がよんでる
ららら はる がよんでる
rarara Haru gayonderu