うつ向いては一人空白を埋めて満たしたツギハギの路
うつ むい ては ひとり くうはく を うめ て みた した つぎはぎ の みち
utsu Mui teha Hitori Kuuhaku wo Ume te Mita shita tsugihagi no Michi
煙巻かれて「迷い」灰色に染めた孤独と戦う日々
けむり まか れて 「 まよい 」 はいいろ に そめ た こどく と たたかう ひび
Kemuri Maka rete 「 Mayoi 」 Haiiro ni Some ta Kodoku to Tatakau Hibi
溜め息の数 日に日に増えていた
ためいき の かず にち に にち に ふえ ていた
Tameiki no Kazu Nichi ni Nichi ni Fue teita
何もない空に祈る小さな輝(ひかり)
なにも ない そら に いのる ちいさ な てる ( ひかり )
Nanimo nai Sora ni Inoru Chiisa na Teru ( hikari )
隙間だらけの大人の事情
すきま だらけの おとな の じじょう
Sukima darakeno Otona no Jijou
近そうで離れてた…
ちかそ うで はなれ てた …
Chikaso ude Hanare teta …
微かに見た、彷徨える「未来」
かすか に みた 、 ほうこう える 「 みらい 」
Kasuka ni Mita 、 Houkou eru 「 Mirai 」
“正しい”だとか “間違い”だとか確かなモノはなくて
“ ただし い ” だとか “ まちがい ” だとか たしか な もの はなくて
“ Tadashi i ” datoka “ Machigai ” datoka Tashika na mono hanakute
逃げる時間(とき)の中でただ頷いてただけ…
にげ る じかん ( とき ) の なか でただ うなずい てただけ …
Nige ru Jikan ( toki ) no Naka detada Unazui tetadake …
流されてた二人躊躇(ためら)う事ばかり
ながさ れてた ふたり ちゅうちょ ( ためら ) う こと ばかり
Nagasa reteta Futari Chuucho ( tamera ) u Koto bakari
「わからない」ただそれだけで…
「 わからない 」 ただそれだけで …
「 wakaranai 」 tadasoredakede …
重なり合う「想い」強くなっていく何度も問いただした
かさなり あう 「 おもい 」 つよく なっていく なんど も とい ただした
Kasanari Au 「 Omoi 」 Tsuyoku natteiku Nando mo Toi tadashita
右も左も比べるものはなくて
みぎ も ひだり も くらべ るものはなくて
Migi mo Hidari mo Kurabe rumonohanakute
手にした瞬間(とき)を刻んでいくのは君だ
てに した しゅんかん ( とき ) を きざん でいくのは くん だ
Teni shita Shunkan ( toki ) wo Kizan deikunoha Kun da
吸い込まれていく僕らの自由
すいこま れていく ぼくら の じゆう
Suikoma reteiku Bokura no Jiyuu
離れては引き寄せた
はなれ ては びき よせ た
Hanare teha Biki Yose ta
遥か彼方 カタチある「未来」
はるか かなた かたち ある 「 みらい 」
Haruka Kanata katachi aru 「 Mirai 」
“正しい”だとか “間違い”だとか確かなモノを求め
“ ただし い ” だとか “ まちがい ” だとか たしか な もの を もとめ
“ Tadashi i ” datoka “ Machigai ” datoka Tashika na mono wo Motome
逃げる時間(とき)の中を 今走り始めた
にげ る じかん ( とき ) の なか を いま はしり はじめ た
Nige ru Jikan ( toki ) no Naka wo Ima Hashiri Hajime ta
通りすぎてきた自分はいつも
とおり すぎてきた じぶん はいつも
Toori sugitekita Jibun haitsumo
「未来」の羅針盤を探していた
「 みらい 」 の らしんばん を さがし ていた
「 Mirai 」 no Rashinban wo Sagashi teita
右も左も比べるものはなくて
みぎ も ひだり も くらべ るものはなくて
Migi mo Hidari mo Kurabe rumonohanakute
手にした瞬間(とき)を刻んでいくのは君だ
てに した しゅんかん ( とき ) を きざん でいくのは くん だ
Teni shita Shunkan ( toki ) wo Kizan deikunoha Kun da
隙間だらけの大人の事情
すきま だらけの おとな の じじょう
Sukima darakeno Otona no Jijou
近そうで離れてた…
ちかそ うで はなれ てた …
Chikaso ude Hanare teta …
微かに見た、彷徨える「未来」
かすか に みた 、 ほうこう える 「 みらい 」
Kasuka ni Mita 、 Houkou eru 「 Mirai 」
ワガママばかりもうこれ以上
わがまま ばかりもうこれ いじょう
wagamama bakarimoukore Ijou
振り回されたくない
ふりまわさ れたくない
Furimawasa retakunai
消えない 止めない 限りない 願い
きえ ない とめ ない かぎり ない ねがい
Kie nai Tome nai Kagiri nai Negai
“正しい”だとか “間違い”だとか確かなモノを求め
“ ただし い ” だとか “ まちがい ” だとか たしか な もの を もとめ
“ Tadashi i ” datoka “ Machigai ” datoka Tashika na mono wo Motome
逃げる時間(とき)の中を 今走り始めた
にげ る じかん ( とき ) の なか を いま はしり はじめ た
Nige ru Jikan ( toki ) no Naka wo Ima Hashiri Hajime ta