Lyric

踏み潰して クセがついたかかと

履き心地の良いこの靴は 明日からはもう履かない

ボロボロに古くなったかばん

今日はやけに軽く感じて 少し寂しくなった

何もかもが真新しかった 桜の頃を

懐かしみながら歩く 通いなれた道

ヒラヒラ舞い散る 思い出が

別れの時だと伝えてる

キラキラ輝くあの日々が

数え切れない程溢れて 頬を伝う

気がつけばいつものメンツ

それは今日も変わらないハズなのに 惜しむように話してる

帰りによく寄ったコンビニも

壁に書いた落書きも 今は寂しげに見える

時には傷つけ合ったり バカ笑いしたり

出会ってから 今日までの記憶辿る だから今

ヒラヒラ舞い散る 思い出が

僕らの絆を深めてく

ユラユラゆらめくあの日々が

振り続けた手と重なる ずっと忘れない

過ごしてきた日々 小さな花びら重なって

胸の中 咲き誇る 僕らの桜

ヒラヒラ舞い散る 思い出が

新しい道を導いていて

キラキラ輝くあの日々は

今日から枝分かれ 別々の明日へ

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