Lyric

その花の道を来る人の

明るい顔の不思議さに

くぐりぬけてみる花水木

どことあてもない旅先で

そぞろ歩きの空と道

囲みつくした花水木

何故か君のことを

何故か君のことを 考えてます

あれ程疲れていた僕が

何か夢でも見たような

まどろむ光の花水木

立ちすくむ人の心には

押し花にした思い出が

よみがえり咲くか花水木

何故か君のことを

何故か君のことを 考えてます

そのあざやかさは何もかも

捨て去ってきたこの僕の

旅を見下す花水木

敷きつめた花のやさしさに

こんな場所なら君を今

すぐにも呼びたい花水木

何故か君のことを

何故か君のことを 考えてます

その花の道を来る人の

明るい顔の不思議さに

くぐりぬけてみた花水木

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