腰をおろしたきりかぶ 小首かしげた野うさぎ
こし をおろしたきりかぶ しょう くび かしげた の うさぎ
Koshi wooroshitakirikabu Shou Kubi kashigeta No usagi
久しぶりです あぁ ふるさと
ひさし ぶりです あぁ ふるさと
Hisashi buridesu aa furusato
砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場
すな ぼこり すな ぼこり の ざらしの ちゅうしゃじょう
Suna bokori Suna bokori No zarashino Chuushajou
これも仕方のないことでしょうか
これも しかた のないことでしょうか
koremo Shikata nonaikotodeshouka
花ぐしさした少女を 追いかけていたあの日よ
はな ぐしさした しょうじょ を おい かけていたあの にち よ
Hana gushisashita Shoujo wo Oi kaketeitaano Nichi yo
久しぶりです あぁ ふるさと
ひさし ぶりです あぁ ふるさと
Hisashi buridesu aa furusato
砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場
すな ぼこり すな ぼこり の ざらしの ちゅうしゃじょう
Suna bokori Suna bokori No zarashino Chuushajou
これが利口というものでしょうか
これが りこう というものでしょうか
korega Rikou toiumonodeshouka
行き場なくして風まで 吹きあげている空まで
いき ば なくして かぜ まで ふき あげている そら まで
Iki Ba nakushite Kaze made Fuki ageteiru Sora made
久しぶりでも あぁ ふるさと
ひさし ぶりでも あぁ ふるさと
Hisashi buridemo aa furusato
砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場
すな ぼこり すな ぼこり の ざらしの ちゅうしゃじょう
Suna bokori Suna bokori No zarashino Chuushajou
だれを責めればいいものでしょうか
だれを せめ ればいいものでしょうか
darewo Seme rebaiimonodeshouka
人を責めればいつも 自分を恥じるばかりで
にん を せめ ればいつも じぶん を はじ るばかりで
Nin wo Seme rebaitsumo Jibun wo Haji rubakaride
季節なくした あぁ ふるさと
きせつ なくした あぁ ふるさと
Kisetsu nakushita aa furusato
砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場
すな ぼこり すな ぼこり の ざらしの ちゅうしゃじょう
Suna bokori Suna bokori No zarashino Chuushajou
もどるすベさえないものでしょうか
もどるす べ さえないものでしょうか
modorusu be saenaimonodeshouka
一人一人と話せば 皆んないい事いうのに
ひとりひとり と はなせ ば みな んないい こと いうのに
Hitorihitori to Hanase ba Mina nnaii Koto iunoni
すべてなくした あぁ ふるさと
すべてなくした あぁ ふるさと
subetenakushita aa furusato
砂ぼこり 心まで 野ざらしの駐車場
すな ぼこり こころ まで の ざらしの ちゅうしゃじょう
Suna bokori Kokoro made No zarashino Chuushajou
救いようなどないものでしょうか
すくい ようなどないものでしょうか
Sukui younadonaimonodeshouka