花が一輪 咲いている 不思議な色で
はな が いちりん さい ている ふしぎ な しょく で
Hana ga Ichirin Sai teiru Fushigi na Shoku de
風に吹かれて 迷路のような
かぜ に ふか れて めいろ のような
Kaze ni Fuka rete Meiro noyouna
花壇で 咲いている
かだん で さい ている
Kadan de Sai teiru
ひかりの壁に向こうで
ひかりの かべ に むこう で
hikarino Kabe ni Mukou de
あの子が視線をそらす
あの こ が しせん をそらす
ano Ko ga Shisen wosorasu
まっすぐ 見上げた空が
まっすぐ みあげ た そら が
massugu Miage ta Sora ga
うすむらさきになった どこまでも
うすむらさきになった どこまでも
usumurasakininatta dokomademo
Ah 無数のトゲが 降りそそいだ
Ah むすう の とげ が おり そそいだ
Ah Musuu no toge ga Ori sosoida
アタシの心の 深い場所に
あたし の こころ の ふかい ばしょ に
atashi no Kokoro no Fukai Basho ni
耳をすますと 響いてた いろんな言葉
みみ をすますと ひびい てた いろんな ことば
Mimi wosumasuto Hibii teta ironna Kotoba
あの日初めて 秘密のように
あの にち はじめて ひみつ のように
ano Nichi Hajimete Himitsu noyouni
泣いたの 忘れない
ない たの わすれ ない
Nai tano Wasure nai
トクベツなことが 素敵?
とくべつ なことが すてき ?
tokubetsu nakotoga Suteki ?
みんなとオナジが 素敵?
みんなと おなじ が すてき ?
minnato onaji ga Suteki ?
まっすぐ 見上げた空は
まっすぐ みあげ た そら は
massugu Miage ta Sora ha
アタシが誰なのかを 知ってるの
あたし が だれ なのかを しって るの
atashi ga Dare nanokawo Shitte runo
Ah 生まれたことを 生きることを
Ah うまれ たことを いき ることを
Ah Umare takotowo Iki rukotowo
ただありのままに 抱きしめたの
ただありのままに だき しめたの
tadaarinomamani Daki shimetano
アタシも笑顔を返す
あたし も えがお を かえす
atashi mo Egao wo Kaesu
自分を守れるように
じぶん を まもれ るように
Jibun wo Mamore ruyouni
こんなに 自由な空が
こんなに じゆう な そら が
konnani Jiyuu na Sora ga
うすむらさきになった どこまでも
うすむらさきになった どこまでも
usumurasakininatta dokomademo
そう アタシはアタシ そんなふうに
そう あたし は あたし そんなふうに
sou atashi ha atashi sonnafuuni
咲いていればいい どんなときも
さい ていればいい どんなときも
Sai teirebaii donnatokimo