やわらかな風が吹けば 春が訪れて
やわらかな かぜ が ふけ ば はる が おとずれ て
yawarakana Kaze ga Fuke ba Haru ga Otozure te
海に浮かぶ雲は 夏を呼んでる
うみ に うか ぶ くも は なつ を よん でる
Umi ni Uka bu Kumo ha Natsu wo Yon deru
突き抜ける 青い空の向こうにはもう
つき ぬけ る あおい そら の むこう にはもう
Tsuki Nuke ru Aoi Sora no Mukou nihamou
あの真っ白い冬が 待っている
あの まっしろ い ふゆ が まって いる
ano Masshiro i Fuyu ga Matte iru
woo ほんのなにげない
woo ほんのなにげない
woo honnonanigenai
晴れた午後は 二人のことを
はれ た ごご は ふたり のことを
Hare ta Gogo ha Futari nokotowo
思い出すことあるかな
おもいだす ことあるかな
Omoidasu kotoarukana
二人の時は 止まったまゝだね
ふたり の とき は とま ったまゝだね
Futari no Toki ha Toma ttamadane
また 春が来る
また はる が くる
mata Haru ga Kuru
今も 信じられないけど あの日 確かに
いま も しんじ られないけど あの にち たしかに
Ima mo Shinji rarenaikedo ano Nichi Tashikani
二人 終わってしまったのかな
ふたり おわ ってしまったのかな
Futari Owa tteshimattanokana
偶然でいいから どこかで 会えればいいのに
ぐうぜん でいいから どこかで あえ ればいいのに
Guuzen deiikara dokokade Ae rebaiinoni
きっと 時計が 動き出す
きっと とけい が うごき だす
kitto Tokei ga Ugoki Dasu
woo 知らないうちに
woo しら ないうちに
woo Shira naiuchini
いつかこゝも 変わってしまった
いつかこゝも かわ ってしまった
itsukakomo Kawa tteshimatta
もう一度 二人
もう いちど ふたり
mou Ichido Futari
ほんとうに 会わないで いいかな
ほんとうに あわ ないで いいかな
hontouni Awa naide iikana
ずっと このまゝで いいのかな
ずっと このまゝで いいのかな
zutto konomade iinokana
季節は たゞ巡り また春が来る
きせつ は たゞ めぐり また はる が くる
Kisetsu ha ta Meguri mata Haru ga Kuru
ねぇ またあの海へ
ねぇ またあの うみ へ
nee mataano Umi he
またあの街へ 行ってみないか
またあの まち へ いって みないか
mataano Machi he Itte minaika
クリスマスの夜 二人腕からませて
くりすます の よる ふたり うで からませて
kurisumasu no Yoru Futari Ude karamasete
また ずっと どこまでも 歩かないか
また ずっと どこまでも あるか ないか
mata zutto dokomademo Aruka naika
もう一度 二人 会わないで いいかな
もう いちど ふたり あわ ないで いいかな
mou Ichido Futari Awa naide iikana
こうして このまゝ 終わるのかな
こうして このまゝ おわ るのかな
koushite konoma Owa runokana
もう一度 二人 会わないで いいかな
もう いちど ふたり あわ ないで いいかな
mou Ichido Futari Awa naide iikana