月曜日君が あの店にいたから
げつようび くん が あの みせ にいたから
Getsuyoubi Kun ga ano Mise niitakara
土曜の夜 同じ頃出かけて
どよう の よる おなじ ごろ でか けて
Doyou no Yoru Onaji Goro Deka kete
12時 すぎるのを 待って 席を 立った
12 とき すぎるのを まって せき を たった
12 Toki sugirunowo Matte Seki wo Tatta
きっと もう会えないと あきらめて
きっと もう あえ ないと あきらめて
kitto mou Ae naito akiramete
忘れた頃に 雨やどりの積りで
わすれ た ごろに あめ やどりの つもり で
Wasure ta Goroni Ame yadorino Tsumori de
もういちど 階段を下りた
もういちど かいだん を くだり た
mouichido Kaidan wo Kudari ta
運良く その時 君があの席にひとりで
うん よく その とき くん があの せき にひとりで
Un Yoku sono Toki Kun gaano Seki nihitoride
何気なく 二人 眼を合わせて
なにげな く ふたり め を あわ せて
Nanigena ku Futari Me wo Awa sete
今日は一人なの 気持ちを押さえて
こんにちは ひとり なの きもち を おさ えて
Konnichiha Hitori nano Kimochi wo Osa ete
それが 最初の 二人の 出会い
それが さいしょ の ふたり の であい
sorega Saisho no Futari no Deai
ことばの向うに 君の過去が見える
ことばの むう に くん の かこ が みえ る
kotobano Muu ni Kun no Kako ga Mie ru
こんな君に 何もないわけもなく
こんな くん に なにも ないわけもなく
konna Kun ni Nanimo naiwakemonaku
きゝたい時も あるけど 今きかない いや多分
きゝたい とき も あるけど いま きかない いや たぶん
kitai Toki mo arukedo Ima kikanai iya Tabun
これからも このまゝ きかないだろう
これからも このまゝ きかないだろう
korekaramo konoma kikanaidarou
流されてゆきたい この心のまゝに
ながさ れてゆきたい この こころ のまゝに
Nagasa reteyukitai kono Kokoro nomani
こんな気持ち 今までなかった
こんな きもち いままで なかった
konna Kimochi Imamade nakatta
今 思えばあの日 君は誰れとあの店で
いま おもえ ばあの にち くん は だれ れとあの みせ で
Ima Omoe baano Nichi Kun ha Dare retoano Mise de
まさか君はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ
まさか くん はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ
masaka Kun habokunokotowo sonnakotoyorimo takonoma
今 確かなものは 何も無いけれど
いま たしか なものは なにも ない けれど
Ima Tashika namonoha Nanimo Nai keredo
会えたこと たゞそれを信じて
あえ たこと たゞそれを しんじ て
Ae takoto tasorewo Shinji te
流されてゆきたい この心のまゝに
ながさ れてゆきたい この こころ のまゝに
Nagasa reteyukitai kono Kokoro nomani
こんな気持ち 今までなかった
こんな きもち いままで なかった
konna Kimochi Imamade nakatta
今 確かなものは 何も無いけれど
いま たしか なものは なにも ない けれど
Ima Tashika namonoha Nanimo Nai keredo
二人だけの 二人だけの時は過ぎてゆく
ふたり だけの ふたり だけの とき は すぎ てゆく
Futari dakeno Futari dakeno Toki ha Sugi teyuku