どうしようもないくらいの 悲しみでさえ
どうしようもないくらいの かなしみ でさえ
doushiyoumonaikuraino Kanashimi desae
知らないうちに いつか すべて消えていった
しら ないうちに いつか すべて きえ ていった
Shira naiuchini itsuka subete Kie teitta
あふれるほどの 幸せは 穏やかな日々になって
あふれるほどの しあわせ は おだや かな ひび になって
afureruhodono Shiawase ha Odaya kana Hibi ninatte
傷ついた心は 許し合うことを知った
きずつ いた こころは ゆるし あう ことを しった
Kizutsu ita Kokoroha Yurushi Au kotowo Shitta
そして また 夏はゆく
そして また なつ はゆく
soshite mata Natsu hayuku
気がつけば もうすでに こんなに 空は 高く
きが つけば もうすでに こんなに そら は たかく
Kiga tsukeba mousudeni konnani Sora ha Takaku
もう誰も信じないと 決めた心も
もう だれも しんじ ないと きめ た こころ も
mou Daremo Shinji naito Kime ta Kokoro mo
やがて 信じ合える 誰かを 見つけた
やがて しんじ あえ る だれか を みつ けた
yagate Shinji Ae ru Dareka wo Mitsu keta
別れはいつか 淡い思い出に なってゆく
わかれ はいつか あわい おもいで に なってゆく
Wakare haitsuka Awai Omoide ni natteyuku
悔やみ切れない想いは 明日への 勇気に 変わった
くや み きれ ない おもい は あした への ゆうき に かわ った
Kuya mi Kire nai Omoi ha Ashita heno Yuuki ni Kawa tta
そして また 冬はくる
そして また ふゆ はくる
soshite mata Fuyu hakuru
静かに 確かな 時を刻みながら
しずか に たしか な とき を きざみ ながら
Shizuka ni Tashika na Toki wo Kizami nagara
繰り返し 季節はめぐる
くりかえし きせつ はめぐる
Kurikaeshi Kisetsu hameguru
まわりのすべてを つかの間の 出来事にして
まわりのすべてを つかの まの できごと にして
mawarinosubetewo tsukano Mano Dekigoto nishite
どうしようもない 悲しみさえ
どうしようもない かなしみ さえ
doushiyoumonai Kanashimi sae
知らないうちに 消えていった
しら ないうちに きえ ていった
Shira naiuchini Kie teitta
すべて 流れてゆく 時のままに
すべて ながれ てゆく ときの ままに
subete Nagare teyuku Tokino mamani
いいことも 悪いことも
いいことも わるい ことも
iikotomo Warui kotomo
大きな愛も 憎しみも
おおき な あい も にくしみ も
Ooki na Ai mo Nikushimi mo
すべて 流れてゆく 時のままに
すべて ながれ てゆく ときの ままに
subete Nagare teyuku Tokino mamani
すべて 流れてゆく 時のままに
すべて ながれ てゆく ときの ままに
subete Nagare teyuku Tokino mamani