この雨は もうすぐ 止むだろう
この あめ は もうすぐ とむ だろう
kono Ame ha mousugu Tomu darou
西の空はすでに 明るくなって 雲が途切れてる
にし の そら はすでに あかる くなって くも が とぎれる てる
Nishi no Sora hasudeni Akaru kunatte Kumo ga Togireru teru
新聞を 今日 開いたら 社会のすべてが
しんぶん を きょう ひらい たら しゃかい のすべてが
Shinbun wo Kyou Hirai tara Shakai nosubetega
つまらない嘘に 思えて来たんだ
つまらない うそ に おもえ て きた んだ
tsumaranai Uso ni Omoe te Kita nda
なんだか 僕は 大きな過ちに
なんだか ぼくは おおき な あやまち に
nandaka Bokuha Ooki na Ayamachi ni
ずっと 気づかないでいたみたいだ
ずっと きづ かないでいたみたいだ
zutto Kizu kanaideitamitaida
捜してるものはきっと 最初から今もずっと
さがし てるものはきっと さいしょ から いま もずっと
Sagashi terumonohakitto Saisho kara Ima mozutto
いちばん近いところに 隠れてるんだ
いちばん ちかい ところに かくれ てるんだ
ichiban Chikai tokoroni Kakure terunda
思っているよりずっと この街は 大きくて
おもって いるよりずっと この まち は おおき くて
Omotte iruyorizutto kono Machi ha Ooki kute
ちっぽけな 僕は どうでもいいらしい
ちっぽけな ぼくは どうでもいいらしい
chippokena Bokuha doudemoiirashii
思ってたよりもさらに ずっと ずっと 早く
おもって たよりもさらに ずっと ずっと はやく
Omotte tayorimosarani zutto zutto Hayaku
人生は 過ぎて行くみたいだ
じんせい は すぎ て いく みたいだ
Jinsei ha Sugi te Iku mitaida
社会は 今日も 曖昧で
しゃかい は きょう も あいまい で
Shakai ha Kyou mo Aimai de
明日もきっと このまゝ 変わらないだろう
あした もきっと このまゝ かわ らないだろう
Ashita mokitto konoma Kawa ranaidarou
捜してるものはきっと 最初から今もずっと
さがし てるものはきっと さいしょ から いま もずっと
Sagashi terumonohakitto Saisho kara Ima mozutto
いちばん近いところに 隠れてるんだ
いちばん ちかい ところに かくれ てるんだ
ichiban Chikai tokoroni Kakure terunda
窓から広がる 空みたいに
まど から ひろが る そら みたいに
Mado kara Hiroga ru Sora mitaini
未来へとつながる 明日はあるのか
みらい へとつながる あした はあるのか
Mirai hetotsunagaru Ashita haarunoka
青空が見えて来た 爽やかに風吹いて
あおぞら が みえ て きた さわや かに ふぶき いて
Aozora ga Mie te Kita Sawaya kani Fubuki ite
僕はやっぱり 君のことが 好きみたいだ
ぼくは やっぱり くん のことが すき みたいだ
Bokuha yappari Kun nokotoga Suki mitaida
捜してるものはきっと 最初から今もずっと
さがし てるものはきっと さいしょ から いま もずっと
Sagashi terumonohakitto Saisho kara Ima mozutto
いちばん近いところに 自分の中に
いちばん ちかい ところに じぶん の なかに
ichiban Chikai tokoroni Jibun no Nakani